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レビュー(Amazon.co.jp)
50億を超える個があふれる、現代の社会はそのもの自体が複雑系であり、何が起きるかわからない「混沌」に満ちている。その「混沌」を見つめること――それが「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズの特徴だ。ひとりの人物が扇動するテロリストによる革命劇。再結成された公安9課ははたしてその真実を突き詰められるのか。難民問題、核武装問題、そして日本という国家のあり方について……。映像のクオリティもさることながら、際どい現代的なテーマを見事に織り込んだ脚本やキャラクター造形が実にすばらしい。アニメというジャンルだからといって、油断するなかれ。海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」や「ER緊急救命室」に負けないドラマティックな展開を楽しめることだろう。監督とシリーズ構成を務めた、神山健治監督は、いまや世界中から注目を浴びている。その世界レベルの興奮を、この英語版を収録したDVD−BOXから感じてほしい。このDVD−BOXは永久保存版だ!(志田英邦)
カスタマーレビュー ![]()
鳥肌モン
(2008-05-10)
2ndは暗い感じで微妙だと言う人もいるだろうが、実際そこがミソのように感じる。
S.A.Cから半年しか経っていない中、9課解散以前のように明るいはずは無い。
正義は必ず勝つ!と言うような簡単な世界じゃなく、今作で9課が敗北しているところがよりこの作品の世界にリアリティを持たせる。
そして9課の敗北・彼らが受けた傷を描く事で、続くSSSから先の9課という存在が、“素子が人形使いと融合しなかったら”という原作・映画と対になるパラレルストーリーで成り立つのではないか。
実写には出来ない
(2008-04-24)
最近アニメの実写化が流行ってますが功殻機動隊に関しては無理。というか考えられない。アニメにしては内容が重い。アニメだからこそ描ける世界観。単なるアニメと位置付けるのはもったいない。アニメは子供のものという考えを根本的に打ち崩した作品だと思う。見ずして語るな。といいたい作品。少々高いけど満足出来ます。
この歳で。。。
(2008-03-24)
アニメにハマるとは思いませんでした★
とにかく夢中になってしまう面白さでした。
かっこいい!!
タチコマのフィギュアが、欲しくなるほどです…
至高の作品でしょう。
(2008-01-06)
まさに至高の作品でしょう。公安9課の周辺だけでなく、世界各国との関係や国内全体の情勢にまで視点を広げた内容だと感じた。表現にもこだわっているように感じる。少佐やバトー、クゼの心境、ゴーダの目論見などを一話一話の全体にまるで空気のようにその心情をうかがわせている。この作品の面白さは単純な「アニメ」としてのものではなく、一つ一つの場面に描かれた「意思」やキャラクターの「感情」を視聴者に伝えてくれるところなのだと思う。
この作品に対する否定的意見(いちいち「ありえない」とか「この字の使い方」とか否定してるやつ)は、「攻殻機動隊」という作品が伝えてくれるものを理解していないのか、あるいはこの作品の伝えるものに反対する者の持つものだと思います。とにかくこの「攻殻機動隊」はすばらしいということ。これだけは確実です。
「I do」が切ないし。
(2007-12-06)
本作の特徴はセリフの情報量、画面の緻密さに圧倒されるが、それらは描き出す人間のドラマの為の絵筆に過ぎない。人の心象風景が囁く「何か」。それを私も知りたいと本作を見ながら、ゴーストが囁くのです。バトーと少佐、クゼの語らない関係、心象風景が囁く「草迷宮」と最終話のタチコマたちの「手のひらを太陽に」にはやられちゃいました。「I do」が切ないし。
個別の11人。新設の情報局の合田の登場。「功性」の組織9課が水を空けられる。イラつくバトーは荒巻に詰め寄る。が、すでに事件は大きなうねりとなって9課に迫っていた。天敵合田一人と個別のクゼ。9課の前に立ちふさがる強大な敵。SAC期待の第2シリーズです。情報の共有と並列化が高度に進んでも、心に秘めた思い。草迷宮の彼方に置いてきた過去との対面。草薙とクゼの、宿命の出会いも物語を叙情的に語られていきます。

