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レビュー(Amazon.co.jp)
リチャード・マシスンの不朽のSFホラーである『アイ・アム・レジェンド』の映画化。いや、映画ファンには71年に製作された『地球最後の男 オメガマン』の名を出した方がピンと来るかもしれない。とにもかくにも後のゾンビ映画にも多大な影響を与えたマシスンの名作の3度目の映画化だ。
物語は細菌のせいでほとんどの人間が闇にしか住めなくなった“ダーク・シーカーズ”(簡単に言えば吸血鬼みたいな感じ)に変貌した中、免疫があって生き残ったウィル・スミス扮するロバートの姿を追ったものだ。とにかく胸に響くのは圧倒的な孤独感。世界にたったひとり取り残され、廃虚と化したNYで話し相手は愛犬サムだけ。マネキンに話しかけたりする彼の生きる希望はサムであり、科学者としてひょっとしたらこの細菌を抑制できる血清が作れるかもしれないという微かな期待だ。だがそんな希望までもが踏みにじられるようなことが起こったりする。そんな中でのロバートの心の再生が綴られていく。 ネタバレになるのでこれ以上は書けないが、とにかく人間がひとりでは生きてはいけないことをしみじみと感じさせる作品になっているのは確か。しかし原作の展開を知っている者には、思わず「ええっ!?」となるオチは好みの分かれるところだろう。(横森文)
カスタマーレビュー ![]()
面白かったです
(2008-10-06)
ウィル・スミス、からだ鍛えてるよ!
ムダな肉がついてなくてカッコいい〜!
前半、とにかく面白くてワクワクしたし、
何があったんだろうと引き込まれました!
愛犬サムを自ら殺さなければならない場面の
ネビル(ウィル・スミス)の選択にホロリ・・。
ただ、物語が進むにつれアレレ状態になり、
え〜っ、そんな話だったの〜と拍子抜け。
中盤まで面白かっただけに、最後まで
あの勢いで見たかったなぁ〜と思いました。
何か足りない
(2008-10-06)
セットなのかCGなのか分からないよく出来た廃墟の町並み
マネキンに話しかける主人公と孤独感がよく出ていたと思います。
ただダーク・シーカーが現れた辺りから何故かそういった感情が消えてしまいました。
原作が古いため使い古された設定に対して肩透かしでも喰らってしまったのでしょう。
結末の淡白さに少し拍子抜けしてしまいました。
導入部が長すぎた為に全体的に話が駆け足気味だったのが残念。
人類が追い詰められたとき
(2008-10-05)
ガンの特効薬として開発されたウィルスには恐ろしい副作用があった。それは人の理性を失わせ、人を食う野獣にしてしまう。ウィルスは空気感染をする。免疫を持たない99パーセントの人間は死に絶え、残った人々もかつては人であったモンスターに殺され続ける。主人公はニューヨークに一人生き残った。彼は新たに人間が作り出してしまったこの新しいウィルスに対する特効薬を開発する使命をもって戦い続ける。
主人公は自分のみを守るために武装し、特効薬を開発するために自宅に研究所を設けている。表面上の彼の行動は野蛮に見えるけれど、根底には筋の通った非常に強い意志がある。それは失った家族との約束。そして、人類に対する責任、そして、愛。
起こりうる未来の問題に対して、希望を抱かせてくれる。本当にこのような非常事態になったときにも、おそらく、主人公のような勇敢な人は現れるのだろうと思う。
えっ?
(2008-10-04)
映画前半は ウィルとワンコのサム以外居ない廃墟のニューヨークの淡々とした生活のなかでも犬がいてくれるせいかそんなに悲壮感もなくむしろ安心して見ていられました。実は話の内容とかまったく知らず映画館で見たのですが 地下のシーンから私は本当この映画見に来たことを力いっぱい後悔しました。本当怖かったです。私犬を三頭飼っている大のワンコ好きなんで サムめっちゃっかわいいなあ ってうっとりしてたらあんな本当もう辛いことになって大泣きです。やるせない… ウィルも最後は… なんでしょうか もうやるせなくて報わなくて あんな終わりかたは、ないなと言うのが正直な所です。見た後もしばらく悲しくて辛かったです。あの二人(ウィルと犬)にはもっと違うエンディングが良かった… 映像もコンセプトも素晴らしいだけに残念です。
なぜ!?
(2008-09-11)
当初、誰もがこの疑問にぶち当たるであろう。
…なぜ一人になってしまった?
本当にたった一人しか存在しないのか?
この映画を見始めたら最後。
終わるまで目を一時も離せないと断言しよう。
謎が解けてゆくにつれて、思い知るせつなさ…
そして、孤独になってしまった人間の末路とは…
久しぶりにドキドキさせてもらいました。

