Coto sports 強化ブローオフバルブ

インプレッサ WRX STI (GDB)の後期モデルになると、純正のブローオフバルブもそれなりに強化されているようですし、Coto sports 強化ブローオフバルブに関するインプレッションを検索すると、変わったような気がするというものや、かなり変わり交換した効果が大きいというものまで様々でした。

そんなことから、交換しても効果があるのかどうかハッキリせず、疑問や不安がありました・・・(・・;)。

結果、悩んでいてもしょうがないので、勢いで購入しちゃいました・・・(^^ゞ。

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外見は色が違うぐらいで、シールが貼ってなければ強化品なのかどうかわかりません。

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純正ブローオフバルブには、このようなバイパス用の穴が開いていますが、Coto sports 強化ブローオフバルブは穴がふさがれています。

Coto sportsの穴がふさがれている部分を撮るのを忘れました(‥;)。

交換した効果は、ブーストの掛かり方が良くなったように感じます。

全回転域で感じますが、2000~3000rpmぐらいでアクセルを踏んだ時の変化がわかりやすいと思います。

ブースト計を付けていない為、ブーストの掛かり具合がどんな風に変わったのか具体的に書くことが出来ません(‥;)。

4速とか5速といった高めのギアでブーストを掛けて、アクセルオフするとバックタービン音がハッキリと聞こえるようになりました。

バックタービンの音が音が大きくなるということは、タービンにそれだけ悪影響があるんじゃないかと思いましたが、私のインプレッサはブーストアップしていないので、そんなに心配しなくても良さそうです。

【2008年3月23日追記】

ブローオフバルブを交換して、TC1000を走行して感じたことを書いておきます。

最終コーナーを3速で走っているのですが、コーナリング中にアクセルのオン、オフに対するレスポンスが良くなったように感じましたので、姿勢のコントロールが楽になりました。

サーキット走行中や走行後に、エンジンが不調になるなどの不具合は発生していませんので、強化ブローオフバルブをつけてサーキット走行をしても問題無いと言って良いと思います。