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HKS SUPER FILTER

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前回エアフィルターを交換してから、いつの間にか6,000km以上も走行していました。思えばアクセルに対するエンジンのレスポンスが悪くなったり、高速道での追い越し加速の時に車速の伸びが悪くなっているような感じでした。

よく買い物に行っているオートテック練馬店へ行き、HKSの純正交換タイプのエアフィルターを手にとって見てみると、以前の物と作りが変わっていて、フィルター部分が引き込まれないように、格子状に梁があるのに気が付きました。

この梁が無い為にGT-R等で使用していると、フィルターの部分が負圧で吸い込まれてしまい使い物にならないという話がありました。特価品ということで値段も純正品と大差が無いので、試しに購入する事にしました。

パッケージから取り出してみると、枠の部分の材質も変わっていて、以前のゴムのようなフニャフニャした物ではなく、プラスチックで出来ていてかっちりとした物になっていました。

交換後、少し街中を走行してみて感じたことは、純正品よりも吸入効率が良い為だと思いますが、アクセルに軽く足を乗せいてる感覚で車の流れにのる事が出来ます。吸入効率が良くなっているという事は、それだけオイルが汚れて劣化する期間(走行距離)が短くなるという事ですから、その点も気を付けて見てみたいと思います。

また、フィーリングが悪化するまでどれぐらいの期間(走行距離)かという点が気になるところですね。

Version.V(F型)以降のエアフロには、湿式のエアフィルターは使用しない方が良いようです。

A'PEXi POWER INTAKE FILTER

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HKS SUPER FILTERは湿式と呼ばれるもので、これだとF型から変更されているエアフロに向いていないという事で乾式であるA'PEXi POWER INTAKE(503-N101)に変更しました。

箱に書いてある謳い文句

  • 純正クリーナーにトレードイン!
  • 交換するだけでパワーUP&省燃費!
  • 2.5万キロまでメンテナンス不要!(エアガン等で吹けば塵が取れますので、ある程度走行したらチェックして対処した方が良いと思います。)
  • 乾式フィルターでエアフロへの悪影響なし!(純正と同じですのでこれはOK)

定価3,800円ですのでケチらずに、ある程度使用したら新品に交換した方が良いと思います。エアフィルターのように徐々に性能が劣化する物は、運転してるうちに体が自然に対応してしまう為、新品の状態からどれだけ劣化しているのか気がつきにくいものです。

ZERO/SPORTS Air Intake Pipe

東京は東雲にあるSuper AUTOBACSにてZERO/SPORTSのエアインテークパイプを購入して取り付けをしました。購入価格は、定価(9,800円)+消費税でした。

交換作業は、説明書など不要な単純な作業です。ただ、純正のゴム製のインテークパイプを外して、取り替えるだけです。交換する時に気を付けることは、エアフィルター(エアクリーナー)ボックスの蓋を固定しているノッチを外して、自由がきくようにしておくぐらいでしょう。

インプレッション

私自身そんなに効果が無いのでは?と半信半疑で購入したのですが、これが予想以上に効果がありました。アクセルレスポンスが良くなったのはもちろん、アクセルオフをした時のショックが無くなりスムーズに減速出来るようになりました。

アクセルレスポンスが良くなった=ブーストの立ち上がりも気持ち良くなっているように感じました。現在、エアフィルターは日産純正品を入れていますので、HKS等のクリーナーに交換すると更にもう少しレスポンスが良くなる可能性がありますので、実験してみたいと思います。

気付いた事

普通に街中を走っているとエンジンルームの熱の影響で熱くなってしまう事に気付きました。これは、ボンネットにあるグリルの裏ぶたを外しても、たいして熱が抜けない為効果はありあません。しかし、高速道路を走行した直後に触ったら冷たかったので、こういった場合には効果があります。

裏ぶたを取り付けた状態で高速道路を走っていないので、この場合はどうなるのかはまだわかりません。耐熱シートを巻けば少しは効果があるのかな?と考えていますが、どの程度効果があるのか実際にやってみないとわかりませんね

BLITZ SBC-iD

POWER-FCのオプション品であるブーストコントロールキットを使用してブースト圧を制御していましたが、ハンチングが発生する頻度が多く、エアクリーナーを交換したり配管を変更したり試行錯誤しても状況が変わらない為、ブーストコントローラを新調しました。

HKSのEVCやTRUSTのProfecなどメジャーな物でも良かったのですが、ブーストコントローラなどの電子機器は新しい物の方が性能が良いであろうという事と、ソレノイドバルブを使用していますが、シーケンシャル方式で2つ使用しているので細かい制御が可能なようなのでBLITZのSBC-iDに決めました。

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取り付け作業は、それ程難しいものではありません。 純正ソレノイドバルブに2本配管が繋がっていますが、それを取り外したり栓をしたりする必要があります。エアフロの少し後ろから出ているホースを外し、手持ちのホースを加工して栓をしました。