今まではさくらのVPSを使っていましたが、OSのアップデートかセキュリティ対策するのが億劫になってきたので、さくらのレンタルサーバへと引越ししました。
プランは、人気No.1のスタンダードです(笑)。
さくらのレンタルサーバについて情報収集してると、503エラーで制限がかかるというのをよく目にしたんですが、WordPressを使っている方が多いようですので、Movable Typeで静的コンテンツをメインにしていれば大丈夫なのではないかと思ってます。
VPSとか一台丸ごと借りて自由に設定できるサーバーとは違い、ちょっと癖のあるさくらのレンタルサーバですが、使用している人が多いという事もあり、検索すれば対処方法がすぐに見つかるのは良い点ですね。
Movable TypeでYoutubeの動画を埋め込む方法です。
https://www.youtube.com/watch?v=GZ9m6-Q-ddoの動画を埋め込む場合、「埋め込みコード」をクリックして表示される下記のコードをコピーして貼り付ければ、ブログの記事に動画を埋め込むことができます。
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/GZ9m6-Q-ddo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
この方法だと、毎回コードをコピーして埋め込むのが、ちょっとだけ面倒です。また、ブログのスタイルを変更して、動画のサイズを変更したい時などには、検索や置換機能を使用する必要があるので、後々のメンテナンスのことを考えて、カスタムフィールドを使用して簡単に埋め込むことにしました。
youtube用のカスタムフィールドを下記のように新規作成します。
名前:youtube
種類:テキスト
必須:チェックなし
ベースネーム:youtube
テンプレートタグ:EntryDataYoutube
DynamicMTMLを使うとリアルタイムで更新されるフォトギャラリーが簡単に出来ました。
DynamicMTMLをインストール後、ウェブページに下記のコードを入力します。
<mt:DynamicMTML>
<MTAssets type="image" lastn="20">
<a class="asset-image" rel="shadowbox[photo_gallery]" title="<$MTAssetDescription$>" href="<$MTAssetURL$>"><img src="<$MTAssetThumbnailURL width="320"$>" class="asset-img-thumb" alt="<$MTAssetLabel$>" title="<$MTAssetDescription$>" /></a>
</MTAssets>
</mt:DynamicMTML>
MTAssetsタグのlastnモディファイアで、表示する画像を20に制限しています。
画像(アイテム)に付けたのタグで制限する場合は、 tagモディファイアを追加します。
例: tag="tag-name"
Movable Typeのプラグイン「CKEditor for MT」をインストールしました。
入手先は、Downloads for usualoma's ckeditor-for-mt - GitHubです。
とりあえず、プラグインの「設定」の「その他の設定」で、下記の設定値を追加して、編集エリアの行数を変更してみました。
config.height = '30em';
カスタマイズできる部分が多すぎて、全ては使いこなせないと思います・・・(汗)。
今までは、HTMLタグを手入力する事が多々ありましたので、だいぶ手間が省けると思います(^^)。
Movable Typeでtagを削除したり、サーバー移転などによりブログIDが変わった時に、タグの検索結果がなくなった場合の対処です。
Apacheの設定や.htaccessで対処する方法が思いつかなかったので、Movable Typeのシステムテンプレートにある検索結果を変更して対処しました。
検索結果が0件=検索結果が0ページという事で、下記のコードを<head></head>間に追加しました。
<mt:unless tag="totalPages">
<meta name="robots" content="noindex" />
</mt:unless>
検索サイトからはすぐには消えないですが、放置しておくよりは良いんじゃないかと思います。
iptablesでスパム排除をしましたが、日本やその他の国からもスパムはやってくるので、apacheのhttpd.confに下記のような設定をしています。
SetEnvIf User-Agent "^$" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "Trackback" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "Windows 3¥.1" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "Windows 95" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "Windows 98" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "Windows 2000" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "Nutscrape" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "User-Agent" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "USERAGENT" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "libghttp" deny_ua
SetEnvIf User-Agent "^tb_send/1¥.0" deny_ua
<Directory "/var/www/html/mt">
<Files ~ "¥.cgi">
Order allow,deny
Deny from env=deny_ua
Allow from all
</Files>
</Directory>
緑色の(/var/www/html/mt)は、環境に合わせて変更してください。
古くてサポートが切れているWindows系のOSを拒否していますが、場合によっては、古いブラウザIE5等も拒否しても良いかもしれません。
ケータイキット for Movable Typeを試用しています。
インストールと設定は、そんなに難しくはないですが、テンプレートを沢山作成するので、少し手間がかかります。
スマートフォンにも対応していますが、現時点では、iPhoneとAndroidに対応しています。携帯以外の機種でアクセスした場合にリダイレクトするように設定していると、Windows Phoneでアクセスした場合、PC用のページへリダイレクトされます(汗)。
リダイレクトの設定を外した状況でWindows Phone(IS12T)からアクセスすると、携帯用のページが表示されました。
このブログのトップページに携帯でアクセスした場合、携帯用のページへリダイレクトするように設定してみました。テンプレートの1行目に下記のコードを追加しています。
<?php
$link = "Location: <mt:blogurl>m/";
$ua = $_SERVER["HTTP_USER_AGENT"];
if(ereg("DoCoMo",$ua)||ereg("J-PHONE",$ua)||ereg("Vodafone",$ua)||ereg("SoftBank",$ua)||ereg("MOT-",$ua)||ereg("KDDI",$ua)||ereg("UP\.Browser",$ua)||ereg("PDXGW",$ua)||ereg("DDIPOCKET",$ua)||ereg("WILLCOM",$ua)||ereg("GoogleWireless Transcoder",$ua)){
header($link);exit;
}
?>
phpでerrorが出る現象ですが、vpsのOS再インストールをして直りましたが、Movable Typeのダイナミックパブリッシングが出来ない現象は直らず。
また、Movable Typeのバックアップと復元を試みるも、復元がうまくいかなくて記事のエクスポート、インポートで対処することにしました。Movable Typeの復元でエラーになってうまくいかない事が多いみたいで、検索すると多くの人が挫折しているようです(汗)。
エラーの内容から推測すると、アイテム(画像)を登録する際に、すべてを一度で登録しようとしてPOSTしているURIが長すぎるようです。
また変になると嫌なので、Movable Typeのカスタマイズは程々にして使うことにします。( ..)ヾ ポリポリ
ブログを再構築した為、登録していたユーザー情報がリセットされました。登録していただいていた方々の情報が全て無くなりましたので、ログインできなくなっています。m(__)m
今までthickboxを使っていましたが、動画にも対応できるshadowboxへ変更しました。
Movable Typeでの設置は、以下のような手順でできます。
shadowboxのサイトからダウンロードし、圧縮ファイルを解凍します。
cssファイルで指定している画像へのリンクを修正し、サーバーへアップロードします。
HTMLヘッダーテンプレートに下記を追加します。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="shadowbox.css">
<script type="text/javascript" src="shadowbox.js"></script>
<script type="text/javascript">
Shadowbox.init({
language: 'ja',
autoplayMovies: false,
players: ['img', 'html', 'iframe', 'qt', 'wmp', 'swf', 'flv']
});
</script>
cssとjsファイルのURLは、アップロードした場所にあわせて修正します。
autoplayMoviesは、動画の自動再生の設定で、デフォルトではtrueになっています。
Internet Explorer 9をインストールして使用していますが、Movavle Typeの管理画面がIE9に対応していない為、表示が正常に出来ない所があります。
metaタグで対応するのは面倒なので、apacheの設定ファイル(httpd.conf)を変更して対応することにしました。
viでhttpd.confを開き、LoadModuleが記述されている所の下に、
Header set X-UA-Compatible "IE=8"
の1行を追加しました。