タグ「IMPREZA」が付けられているもの

A'PEXi REV/SPEED METER

23.jpg

A'PEXi REV/SPEED METERを取り付けました。 メーカーでは動作未確認でしたが、何の問題もなく正常に動作しました。純正のスピードメーターは誤差があると言われていますが、純正のスピードメーターで130km/hを指している時に、A'PEXiのメーターでは125km/hを表示しています。 A'PEXiのメーターが100%正確だとは言えないですが、車速信号のパルスから計算しているのと、この程度のスピードではタイヤのスリップ率も無視出来る範囲であると思いますので、ほぼ間違いのない表示をしていると思います。

Defi-Link Meterの取り付け

meter_1.jpg

  • Defi-Link Meter WATER TEMP METER(日本精機) 品番:DF01001 (左)
  • Defi-Link Meter TURBO SET(日本精機) 品番:DF01401 (右)

ターボ車はブースト管理が大切という事で、それまでは大森製の機械式の52Φの物を使用していました。

52Φの物だと、パッと見た時の視認性が良くないという事と、ピーク・ホールド機能が無いので、最大でどれぐらいのブーストが掛かっているのか不明という事で電子式の物を探していました。

そこで見つけたのが、日本精機株式会社Defi-Link Meterです。

このメーターは、コントロール・ユニットを使用すると以下のような事が可能です。

  • ・デイジー・チェーン接続。
  • ・40秒間のメモリー、リプレイ。
  • ・ワーニング設定値表示。
  • ・ピークメモリー値表示。

デイジー・チェーンというのは、普通のメーターは各メーター毎にセンサーからの入力信号、照明用の電源とアースを配線する必要がありますが、そのような面倒な事をしないでもメーターからメーターへ1本の配線をすれば良いという事です。詳しいことは、Defi-Link Meterのホームページを参照して下さい。

リアデフのオイル交換

  • プラグ:807025010 60円
  • プラグコンプリート(磁石付):383375200 300円

35.jpg

上のドレン・ボルトを開けて、オイルが入れられる事を確認してから、下のドレンボルトを開けてオイルを抜くようにします。ドレン・ボルトを緩める時には、12.7sq.のスピンナ・ハンドルを使用します。ラチェット・レンチを使用するとレンチが壊れてしまう可能性がありますので、スピンナ・ハンドルを使用する事をお勧めします。

Transmission

インプレッサの変速機(transmission)はガラスのミッションと言われ壊れやすいというのが、定説となってしまっている感がありますね。徐々に改良・強化され初期型に比較すれば、そうそう壊れる事は無くなってきているようです。

しかし、競技やサーキット走行等のような負荷の大きな走行をするとやはり壊れてしまう事があります。これは他の車種でも同様ですので、ミッションオイル交換などの日頃のメンテナンスを怠らないという事が大切ですね。

私も5,000km毎にオイル交換をして気を付けていたのですが、本日オイル交換をした時にドレンボルトの磁石部分にギアの破片がついていました。それ程大きな破片ではありませんでしたが、早めにオーバーホールをして対処した方が良いという状態です。このままハードな走行を続けるとギア自体が破損し、ミッションケースにも悪影響を及ぼす可能性があるという事です。

お店の方と色々と話していて聞いた話ですが、インプレッサのミッションはギアにオイルがなじみ難く剥離してしまう為、オイルに浸かっていない上側の部分で油膜切れを起こすという事のようです。RED LINEのオイルだと粘りがあるのでミッションに絡みつくような感じになるので、油膜切れを起こし難くなるらしいです。

RED LINEのオイルは高価な為、交換1回に掛かる費用は高くなってしまいますが、劣化が遅い為に1万キロ近く使用しても大丈夫のようですので、普通のオイルを2回交換するところを1回で済むのでトータルコストでは同等になるという事です。

ちなみに今までずっとTRUSTのオイルを使用してきましたが、変速時に引っ掛かりがある等のトラブルはありませんでした。 ギアを痛めてしまったのは使用する私がちょっと扱いが手荒かったようです。 普段走行している場所の影響もあるのかもしれません。

また、タイヤが一般のラジアルタイヤなので、ミッションに掛かる負担が少なくまだマシな状況だったのかもしれません。Sタイヤを履いていたらもっと早い時期に危険な状況になっていた可能性も否定できませんね。

近日中にミッションのオーバーホールをしてもらい、思い切りサーキット走行へ備えたいと思います。

窒素(チッソ)ガス充填

最近、流行?の窒素ガスをタイヤに入れてみました。 ブリジストン系の販売店であるタイヤ館というお店で作業をしてもらいました。

以前、このお店でタイヤを購入した事があるので、メンバーとなっている為、1本あたり250円で4本で1,000円でした。 メンバーでない場合、1本あたり450円のようでした。

窒素ガスを充填した時のメリット(タイヤ館のホームページ)。

  • 高速走行の際も空気に比べて内圧が抜けにくく、走行性能の低下や編摩耗の発生を抑えます。
  • 酸化を抑える為、ホイールにダメージを与えにくくなります。
  • 窒素ガスは不燃性なので、火災防止に寄与します。

普通に空気を入れている場合、冷間時と温間時で空気圧が大きく変化する為、グリップの変化が大きいのですが、窒素ガスの場合、内圧の変化が少なく安定している為、ジムカーナ走行やサーキット走行をする時に安定したタイムを出す事が出来るようです。

内圧がそんなに変化しないという事は、冷間時で高めに入れておいた方が良いと考えましたので、前後共に2.3kg/cm^2で合わせてもらいました。 普通に空気を入れていた時は、冷間時で2.2kg/cm^2で合わせていました。

作業完了後、最初に乗ってみた感想は「ちょっとカタイかも?」という感じでした。しかし、某所をある程度スピードをだして走行した時には、これぐらいがちょうど良いと感じました。

私なりに良くなったと思う点

  • ちょっとサイド剛性が低いなと思われるRE711がカチッとして変なよれるような感じがしなくなった。
  • 段差などを超えた時のショックの収まりが良くなったように感じました。
  • 冷間時と温間時でのグリップの変化が少なく走りやすくなった。

ガスを抜いてしまいタイヤの圧を低くしてしまった後に、再度高くしたいという時にはお店でやってもらわないといけない為、面倒ではありますが、それなりに効果があるので1,000円ぐらいだったらやっても損はないかな?と思いました。

DUNLOP GRASPIC HS-3

skiに行く時にはやっぱりスタッドレス・タイヤでしょう。

せっかく4WDの車に乗っているのだから、スタッドレス・タイヤで快適にskiに行きたいですからね。 最近流行の簡単に装着できるチェーンだと2?3万円します。それに対してスタッドレス・タイヤは7~8万円で購入できます。

1シーズンに何度もskiに行く人には、断然スタッドレス・タイヤをお勧めします。 寒空の下でチェーンを捲く作業を何度もする事を考えただけでも鳥肌が立っちゃうでしょ?。

でも、スタッドレスタイヤは万能ではありませんので、過信して無茶な事はしないように注意しましょう。

skiに行くのに安いスタッドレス・タイヤという事で雑誌の広告で探して購入したのがDUNLOP GRASPIC HS-3(205/50-16)。

このスタッドレス・タイヤで草津、苗場、岩原とskiに行きました。苗場に行く時に、月夜野から苗場まで雪の降る中を1999年02月05日の夜に三国峠を越えました。道路はまだ凍結していなくて、新雪が積もりつつある状況でしたので、ぜんぜん問題なく走行する事が出来ました。それに、視界が急に悪くなって急ブレーキを踏んだ時もABSが動作する事無く止まる事が出来ました。

前にSILVIAで使用していたYOKOHAMAのGURDEXと比べると、タイヤノイズが大きいように感じます。もともと、Imprezaはタイヤノイズが大きいので高速道路を走行して100km/hぐらいで走行する時は、ステレオのボリュームを3?4大きくせざるを得ない状況になります。

FALKEN AZENIS

純正タイヤの山が無くなり、サーキット走行に行くのでハイグリップなタイヤが欲しいなぁという事でFALKENAZENIS(205/50R16 87V)を購入しました。

パターンが独特なせいかやはりタイヤノイズは大きめですね。 あと、ステアリングセンターが甘いというのでしょうか、ハンドルを切った時の感覚が普通のラジアルタイヤとは違います。

グリップは普通のラジアルタイヤの中では良い方だと思いますが、サーキットに持っていくとやはりセミ・レーシングには敵わないという感じですね。コンパウンドが溶けてドロドロになりますが、ブロックが飛んだり剥離したりという事はないです。おもいっきり責める事が出来るという面では良いかな?と思いますが、やはりもっとグリップして欲しいというのが本音かな。サーキット走行には、やはりセミレが一番ですね。

某所ではちょっと無理しすぎたかな?というスピードでコーナーに入った時に、ちょっとオーバーステア気味になった事がありますが、唐突にリアが流れるという感じではなく、「あ、リアが出てしまいそう」という余裕が感じられましたので、扱い易いタイヤと言えるのではないでしょうか。

GC8F 現在の仕様

エンジン吸排気系
エア・フィルター POWER INTAKE(507-F003)
マフラー FGK POWER GETTER
インテーク・パイプ ZERO/SPORTS Air Intake Pipe
エンジン点火系
プラグ HKS SUPER FIRE RACING S40i
プラグ・コード NGK Hyper-Silicone Power Cable
エンジン制御系
コンピュータ A'PEXi POWER-FC
ブーストコントローラ BLITZ SBC i-D
エアフロ 日産 インフィニティ(Q45)用エアフロセンサー
エンジン冷却系
ラジエーター関連 ZERO/SPORTS Cool Radiator
サーモスタット BILLION SUPER THERMO(BSSU-30)
クーラント BILLION SUPER THERMO LLC TypeR
インタークーラー関連 ZERO/SPORTS Cool Action
駆動系
クラッチ・カバー CUSCO CLUTCH COVER(00C 022 B660)
クラッチ・ディスク CUSCO METAL CLUTCH DISC(00C 022 C201SF)
LSD(リア) CUSCO MZ type-RS(LSD183F)
ブレーキ
ブレーキ・パッド(フロント) ENDLESS CC-M(EP351CC-M)
ブレーキパッド(リア) ENDLESS CC-M(EP355CC-M)
ブレーキ・ライン EARL'S
足回り
ショックアブソーバー OHLINS 車高調(PCVネジ式車高調整タイプ)
スタビライザー・リンク GDB用純正品 20470FE000
ホイール VOLK TE37(16inch)
タイヤ Bridgestone POTENZA RE711(205/50R16 87V)
ボディ補強
ロアアームバー(フロント) CUSCO LOWER ARM BAR Ver.?(660 477 A)
ロアアームバー(リア) CUSCO LOWER ARM BAR Ver.?(660 476 A)
ストラットタワーバー(フロント) CUSCO オーバルシャフトタイプ(660 540 A)
ストラットタワーバー(リア) CUSCO オーバルシャフトタイプ(660 541 A)
エンジン・マウント 車工房リキ 強化エンジン・マウント
ミッション・マウント 車工房リキ 強化ミッション・マウント
内装/メーター
ブースト計 Defi(日本精機) Defi-Link Meter TURBO SET
水温計 Defi(日本精機) Defi-Link Meter WATER TEMP METER

HKS SUPER FILTER

air_filter_3.jpg

前回エアフィルターを交換してから、いつの間にか6,000km以上も走行していました。思えばアクセルに対するエンジンのレスポンスが悪くなったり、高速道での追い越し加速の時に車速の伸びが悪くなっているような感じでした。

よく買い物に行っているオートテック練馬店へ行き、HKSの純正交換タイプのエアフィルターを手にとって見てみると、以前の物と作りが変わっていて、フィルター部分が引き込まれないように、格子状に梁があるのに気が付きました。

この梁が無い為にGT-R等で使用していると、フィルターの部分が負圧で吸い込まれてしまい使い物にならないという話がありました。特価品ということで値段も純正品と大差が無いので、試しに購入する事にしました。

パッケージから取り出してみると、枠の部分の材質も変わっていて、以前のゴムのようなフニャフニャした物ではなく、プラスチックで出来ていてかっちりとした物になっていました。

交換後、少し街中を走行してみて感じたことは、純正品よりも吸入効率が良い為だと思いますが、アクセルに軽く足を乗せいてる感覚で車の流れにのる事が出来ます。吸入効率が良くなっているという事は、それだけオイルが汚れて劣化する期間(走行距離)が短くなるという事ですから、その点も気を付けて見てみたいと思います。

また、フィーリングが悪化するまでどれぐらいの期間(走行距離)かという点が気になるところですね。

Version.V(F型)以降のエアフロには、湿式のエアフィルターは使用しない方が良いようです。