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Movable Type 4 ベータ2

Microsoft Virtual PC 2007上にインストールしたCentOS 4に、Movable Type 4 ベータ2をインストールしてみました。

CentOSの環境は、
Perl 5.8.5
Mysql 4.1.20
となっています。

インストール作業中、不具合とかエラーは発生しませんでしたのですんなりと終わりました。

MT4Beta2.png

とりあえず、テスト用のエントリーを作成してみました。

テンプレートやプラグインの仕様が大きく変わりましたので、慣れるまでだいぶ時間が掛かるような感じですね(^^;;。

Movable Type 4 ベータ

Six Apart - Movable Type News: Movable Type 4 の公開ベータテストを開始

シックス・アパートは、ブログ・ソフトウェア「Movable Type(ムーバブル・タイプ)」の最新版、Movable Type 4 の公開ベータテストを開始します。

Six Apart: Movable Type 4 ベータ・リリースについてを見ると、Movable Type 4は、Movable Type 3.35から大きく変わるようですね。

暇を見つけてMovable Type 4 ベータをインストールして、いじってみようかと思っています・・・。

トラックバックのスクリプト名を変更

古いエントリへのトラックバックを受信しないように修正しても、最近のエントリに対して沢山のトラックバックスパムが来ますので、ゴミがいっぱいたまってしまいます・・・。

HTTP error: 403 Throttled対策として、一日に受信できるトラックバックの数を多く設定すれば、ゴミがなおさらいっぱいたまってしまいます(^^;;。

というわけで、最も単純な方法ですが、トラックバックのスクリプト名をデフォルトのmt-tb.cgiから変更してみました。スクリプト名を変更した事で、しばらくの間はトラックバックスパムを受信しなくて済みますが、いずれは変更後のスクリプト名へPOSTされるようになってしまうと思います。そうなったら、またスクリプト名を変更して対処したいと思います。

以下のように、スクリプト名を変更しました。

  1. mt-config.cgiにTrackbackScript [変更後のスクリプト名].cgiを追加してアップロードする。
  2. サーバにあるmt-tb.cgiの名前を変更する。
  3. Movable Typeの管理画面にアクセスし、サイトを再構築する。
    エントリー・アーカイブをダイナミック・ページにしている場合、再構築しなくても大丈夫みたいです。

HTTP error: 403 Throttled

ブログ内のエントリーにトラックバックを打ったら、
HTTP error: 403 Throttled
というエラーが発生しました。

トラックバック・スパムが原因で、OneDayMaxPingsやOneHourMaxPingsの最大値に達してしまっていたようです。Movable Type 3.3 マニュアル: 環境変数を参考にして、mt-config.cgiの末尾に

OneHourMaxPings 50
OneDayMaxPings 250

を追加して最大値を変更しました。

設定を変更してもトラックバックスパムが沢山送られてきたら意味がないので、トラックバックのスクリプト名を変更したり、User Agent名でトラックバックのスクリプトへのアクセスを拒否する対策(トラックバックスパム対策)をした方が良いと思います。

metaタグの追加

Individual Archivesのテンプレートを編集して、以下のようなmetaタグを追加してみました。

<meta name="keywords" content="<$MTEntryKeywords$>" />
<meta name="description" content="<$MTEntryExcerpt$>" />

<$MTEntryKeywords$>は、エントリのキーワードに入力した語句が入りますので、キーワードの入力フィールドには、
キーワード1, キーワード2
というように入力しておきます。,(カンマ)の後ろにスペースが入っています。

<$MTEntryExcerpt$>は、エントリの概要が入ります。

この概要は、ブログの設定表示設定概要のワード数に設定した文字数分だけエントリーの内容が入ります。

デフォルトの設定では、40文字になっていますので、通常はこのままで良いと思います。

文字数を増やす時には、80文字以上にするのは好ましくないようですので、80よりも少ない数字を設定した方が良いと思います。