アライメント調整(3)

オーリンズDFVへ交換して、アライメントがずれて滅茶苦茶になっているはずですので、車工房リキでアライメント調整をしてもらいました。

お店の方と話をして、サーキットを走るのに向いている数値にしてもらいました。

アライメント調整後データ。

  • 左前 キャンバー:3.1°
  • 左前 キャスター:4.4°
  • 左前 トゥ:-0.5mm
  • 右前 キャンバー:-3.0°
  • 右前 キャスター:4.3°
  • 右前 トゥ:0.5mm
  • 前 キャンバー左右差:0.1°
  • 前 キャスター左右差:0.0°
  • 前 トータルトゥ:-1.0mm
  • 左後 キャンバー:-1.8°
  • 左後 トゥ:0.5mm
  • 右後 キャンバー:-2.1°
  • 右後 トゥ:0.5mm
  • 後 トータルトゥ:0.9mm
  • 後 スラスト角:0.00°

アライメント測定、調整料金:¥18,900

フロントのキャンバーは、調整式のアッパーマウントで調整してもらいました。

なお、インプレッサ WRX STI (GDBF)に標準で装備されている、キャンバー調整ボルトは真ん中の位置になっています。

OHLINS-DFV-008.jpg

トゥをゼロとかアウトにすると、タイヤが内減りしやすいそうです。

それから、フロントをトゥインにすると、ハンドルを切った時のレスポンスが良くなるようです。

フロントをインにするかアウトにするか、それともゼロにするかは、個人の好みもあると思いますので、調整してもらうお店の方と相談して決めれば良いと思います。