GC8FからGDBFへ

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2005年9月末にインプレッサ(GC8F)の3回目の車検を迎え、車検を通しそのまま乗り続けるか、新しいクルマに買い換えるか考えました。

GC8Fの走行距離が10万キロを超えている事もあり、色々な部分で劣化しているのは明らかで、エンジンをオーバーホールしたり、ブッシュ類を交換、ボディ補強をすれば新車の時のような感じに戻るかもしれません。

また、お金の掛け方によっては、新車の時よりも良くなる部分もあるでしょう。

私自身の性格からすれば、よりパワーのある剛性を高めたクルマにしたくなるのは目に見えているので、そうなると新車を購入するのと大差の無い金額をかけてしまうでしょう。

それなら心機一転、新車に買い換えた方が良いのではないかと思い始めました。

買い換えるとなるとスキーに行ったり、時々サーキット走行をしたり、楽しく運転できるクルマとなると、インプレッサランサーになってしまいます。

ランサーは、積極的に電子デバイスを利用しているので、楽に速く走らせる事が可能なのかもしれませんが、運転してみると違和感が感じられてました。

違和感を感じるかどうか、個人差もあると思いますが、私はその違和感が何となく気に入りませんでした。

あと、リコール問題の影響で三菱自動車に対する不信感が拭えません。

インプレッサは、GC8からGDBへとモデルチェンジした際に、重量が増えてしまいGC8のような軽快感が薄れてしまいました。

逆に重量が増えたことで、高速道路を走行する時の安定性が良くなり、長距離ドライブが楽になるかもしれません。

インプレッサもセンターデフを電子的に制御していますが、ランサーを運転したときのような違和感を感じる事はありませんでした。

インプレッサを購入するにしても、普通のWRXにするかSTiにするかSpec Cにするかという選択肢があります。

普通に街乗りだけで使用するなら、ピークパワーでは劣るけど扱いやすいWRXを選択するのですが、STiにしか無い装備が欲しいというのが正直な気持ちです。

Spec Cは、軽量化されていたり一部補強パーツが組み込まれているのが魅力的ですが、スキーに行ったり長距離ドライブをする事を考えると、やはり騒音が少しでも少ない方が良いと思います。

というように消去法でいった結果、IMPREZA WRX STi(GDBF4EH)を購入する事に決定しました。

ボディカラーは、WRブルー・マイカが定番なのでしょうが、
「自分で持ったり乗ったりするにはちょっと派手かな?」
という気持ちがあり、GC8Fの時と同じピュアホワイトを選択しました。