HKS SUPER FILTER

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前回エアフィルターを交換してから、いつの間にか6,000km以上も走行していました。思えばアクセルに対するエンジンのレスポンスが悪くなったり、高速道での追い越し加速の時に車速の伸びが悪くなっているような感じでした。

よく買い物に行っているオートテック練馬店へ行き、HKSの純正交換タイプのエアフィルターを手にとって見てみると、以前の物と作りが変わっていて、フィルター部分が引き込まれないように、格子状に梁があるのに気が付きました。

この梁が無い為にGT-R等で使用していると、フィルターの部分が負圧で吸い込まれてしまい使い物にならないという話がありました。特価品ということで値段も純正品と大差が無いので、試しに購入する事にしました。

パッケージから取り出してみると、枠の部分の材質も変わっていて、以前のゴムのようなフニャフニャした物ではなく、プラスチックで出来ていてかっちりとした物になっていました。

交換後、少し街中を走行してみて感じたことは、純正品よりも吸入効率が良い為だと思いますが、アクセルに軽く足を乗せいてる感覚で車の流れにのる事が出来ます。吸入効率が良くなっているという事は、それだけオイルが汚れて劣化する期間(走行距離)が短くなるという事ですから、その点も気を付けて見てみたいと思います。

また、フィーリングが悪化するまでどれぐらいの期間(走行距離)かという点が気になるところですね。

Version.V(F型)以降のエアフロには、湿式のエアフィルターは使用しない方が良いようです。