リアデフのオイル交換

  • プラグ:807025010 60円
  • プラグコンプリート(磁石付):383375200 300円

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上のドレン・ボルトを開けて、オイルが入れられる事を確認してから、下のドレンボルトを開けてオイルを抜くようにします。ドレン・ボルトを緩める時には、12.7sq.のスピンナ・ハンドルを使用します。ラチェット・レンチを使用するとレンチが壊れてしまう可能性がありますので、スピンナ・ハンドルを使用する事をお勧めします。

TOKICOオイルサーバーを使用してデフ・オイルを入れますが、量販店では取り扱っていない(在庫していない)事が多いです。工具を豊富に扱っているお店に問い合わせるか、雑誌に掲載されてる通信販売の広告にありますので探してみて下さい。

デフ・オイルは1Lあれば足りますし、丁度良い感じです。冬季は気温が低くオイルが硬いですので、オイルを入れる前にオイル缶をお湯につけておくと、楽に入れる事が出来るようになります。

ドレン・ボルトをしめる時には、シール材を塗って漏れを防ぎます。整備要領書で指定の物がベストですが、量販店などで売っているシール材でも、オイルが付着する部分で使用可能な物であれば大丈夫だと思います。

また、しめこむ時に思い切り力を入れてしめてしまうと、カバーの部分にひびが入ってしまうので力を入れすぎないように注意しましょう。

CUSCOのロア・アームバーを着けているとスピンナ・ハンドルが当たってしまう可能性があります。当たってもロア・アームバーが曲がってしまうという事は無いと思いますが、傷がついたりしますので気をつけて作業した方が良いと思います。