CentOS 5.4にphp 5.2をインストール

下記の情報を参考にして、CentOS 5.4にphp 5.2をインストールしました。

(正確には、php 5.1から5.2へのアップデートです。)

CentOS5にPHP5.2.5を割と簡単にアップデートする方法★ - GuinEa Pig

以下、作業内容のメモです。

RPM-GPG-KEYをインポート。

rpm --import http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

viでファイル作成。

vi /etc/yum.repos.d/utterramblings.repo

下記の内容をコピーしてviを保存終了。

[utterramblings]
name=Jason's Utter Ramblings Repo
baseurl=http://www.jasonlitka.com/media/EL$releasever/$basearch/
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

phpのアップデートを実行。

yum update php* -y

/etc/yum.repos.d/utterramblings.repoを修正して無効化。

enabled=1
↓
enabled=0

【2010年12月5日追記】

php 5.3をインストールする場合、remiというリポジトリを追加、使用すればインストール可能です。
http://www.bing.com/search?q=CentOS+remi+%22php+5.3%22&form=QBRE&filt=all&qs=n&sk=

php 5.2から5.3へアップデートしてみたら、下記のようなワーニングメッセージが表示されるようになってしまいました。

Warning: strtotime(): It is not safe to rely on the system's timezone settings. You are *required* to use the date.timezone setting or the date_default_timezone_set() function.

調べてみると、php.iniでtimezoneを指定する必要があるようです。

php.iniにある

;date.timezone =

のコメントアウトを外して

date.timezone = Asia/Tokyo

と修正しました。