インプレッサ(GDBF)のバッテリーを55D23Lから40B19Lへ交換

インプレッサ WRX STI(GDBF)の標準バッテリー(55D23L)だと大きすぎる気がしますし、お値段も非常に高いので40B19Lというサイズのバッテリーへと小型化しました。

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オートウェーブブランドのEXZOSというバッテリーですが、製造元はGS YUASAですので品質は問題無いと思います。

購入価格:¥4,980

YUASAブランドのバッテリーで同じサイズのバッテリーが¥3,980でしたが、EXZOSの方が高機能みたいなのでこちらを選択しました(^^;;。

外箱に本体質量約9.0kgとの記載がありましたので、バッテリーで5kgぐらいの軽量化できたと思います。

でも、バッテリーが軽くなった事による効果をハッキリと感じることは出来ませんでした・・・(‥;)。

エンジンの吹けが良くなった様な気がしますが、それはECUのリセットとバッテリーを新品にした効果だと思われます。
今年は特に猛暑でしたので、バッテリーの劣化がかなり進んでいたと思われますからね・・・。

バッテリー交換(小型化)作業

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DIN規格からJIS規格にバッテリーを交換すると、端子が細くなりきちんと固定できなくなりますので、バッテリー周辺部品で購入しておいた変換アダプターを使います。

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変換アダプターが奥までキッチリ入らない場合、プラスチックハンマーなどで軽く(優しく)叩いてあげると良いと思います。

変換アダプターの取り付けについては、取り付け方法が記載された紙が同梱されていますので、一通り目を通してから作業をしましょう。

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バッテリーだけを交換した後の画像です。

トレイやホルダを交換しなくても大丈夫そうな気がしますが、
「サーキット走行で激しい走り方をすると、バッテリーの位置がずれるかも?」
という気もしますね・・・(^^;;。

何かあってからでは遅いので、トレイやホルダを交換してしっかりと固定することにしました。

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インプレッサ用のバッテリーホルダです。

左がSpec C用で、右がSpec CじゃないSTi用です。

スバル純正品ではなく、カー用品店で小さなバッテリーに適合する物が売られていたら、それを使っても良いと思います。

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インプレッサ用のバッテリートレイです。

上がSpec C用で、下がSpec CじゃないSTi用です。

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トレイとホルダーを交換した後の画像です。

ヘッドライトとバッテリー間の隙間が広くなりましたので、バルブ交換とか楽になるとも思います。

私は使っていませんが、Hot Inazumaみたいなパーツの設置場所に困らなくなると思います。

一般的な使用状況でしたら、バッテリーがあがるという事は少ないと思いますが、純正よりは容量を小さくしましたので、小まめにバッテリーのチェックをするようにした方が良いでしょうね。

念のため、ブースターケーブルをトランクに載せて、常備するようにしておきました(^^ゞ。

ちなみに、スバルのディーラーでは55D23Lのバッテリーは、¥20,000もするそうです・・・(‥;)。