MAKで認証したWindowsをKMSで認証するように変更する場合、下記URLにあるKMS クライアント セットアップ キーをインストール(設定)します。
「MAK」と一致するもの
パスワードを忘れた時は、他のユーザーでログインしてパスワードを変更すれば良いのですが、それが出来ない場合はお手上げ状態です。
でも、こちらのWindows Server 2008 R2での対応方法を見て、Windows 7でも可能だろうと推測できるわけで・・・。
最初、Virtual PCのVHDをマウントしてテストしたのですが、Utilman.exeの上書きが拒否されてテスト不可でした(汗)。
Windows 7 Home PremiumがインストールされたノートPCをWinPEで起動し、cmd.exeをUtilman.exeに変更してテストしてみたら、パスワード変更が出来ました。
BIOSパスワード、HDDパスワードが設定されていたり、HDDが暗号化されていたらお手上げですので、それらのパスワードを忘れた際には、潔く諦めるしかなさそうです。
他には、こんなツールもあるようですが、Windows 7には未対応のようです。
Office Professional Plus 2010でMAKからKMSへ変更する時のキーがわからなかったのですが、苦労して検索して見つけることができました(汗)。
Technetの英語版でしか公開されていないのかも?。
参照URL:http://technet.microsoft.com/en-us/library/ee624355.aspx
Visioは、Visio Premium 2010やVisio Professional 2010、Visio Standard 2010が同じメディアを使用してインストールし、プロダクトキーによってエディションが変わってくるので、KMSのクライアントキーがわからないと困ると思います・・・。
Windows Vista以降、Windows Server 2008以降でライセンス認証方式が変更になり、面倒になりました・・・。
MAKを採用すればMSのライセンス認証サーバーで一度認証すれば、以後の認証プロセスは不要なのですが、MAKで認証できる上限数が決まっています。上限に達した場合、マイクロソフトへ電話して上限数を変更してもらう必要があるようです。この辺のプロセスは、実際に経験していないので、簡単なのか面倒なのか不明です。
社内にKMSホストをおけば、上限数とか気にせず自動的に認証作業を任せることができます。マイクロソフトの都合?でKMSホストを構築しなくちゃいけないのは、何となく腑に落ちませんが・・・(^^;。
いきなり本番サーバーを構築するのもどうかと思うので、KMSのテスト機を構築中です。
テスト機は、セレロンを積んだノートPCで、OSはWindows 7(ボリュームライセンス版)です。Windows 7をインストールして、slmgr.vbsを使ってKMSホスト用のキーをインストールするだけですので、半日もあれば十分構築可能です。
Office 2010のKMSホストとさせたい場合、Microsoft Office 2010 KMS ホスト ライセンス パック(KeyManagementServiceHost.exe)を実行して、Office 2010 KMS ホスト キーをインストールすれば完了です。
Windows XP SP3をインストールしたので、Windowsを再インストールするときに備えて、Windows XP SP3を適用(統合)したインストールCD-ROMを作成することにしました。
作成するのに使用したのは、SP+メーカーというフリーソフトです。CD-ROMを作成するのにあたって、色々とカスタマイズできますが、とりあえずデフォルトの設定で作業を進めました。
あまり見かけないのですが、Fromにあるアドレスに出鱈目なドメインを設定しているスパムメールもありますので、そういったメールはメールサーバで拒否するように、設定を変更すると良いと思います。
sendmailの場合、sendmail.mcを以下のように修正します。
FEATURE(`accept_unresolvable_domains')dnl
↓
dnl FEATURE(`accept_unresolvable_domains')dnl
修正後、make -C /etc/mailとしてsendmail.cfを再作成します。
作成したドキュメントやメール、デジカメで撮影した画像などのデータを時々バックアップするようにしていましたが、結構面倒で忘れがちなのでRAID1を構築してデータ消失の予防策を強化してみました。
※RAIDコントローラの障害などでデータ消失する事がありますので、別メディアへのバックアップが不要になるという事ではありません。
xoopsで作成したサイトをYahoo! JAPANへ登録申請をダメもとで出してみたらOKがでたみたい。数日後にはディレクトリで公開されるでしょうから少しはアクセスが増えるかも?。