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MT 3.34 ダイナミックパブリッシングの不具合を修正

Movable Type 3.34でダイナミックパブリッシングを使用すると、エントリーアーカイブや月別アーカイブで、すべて最新のアーカイブへのリンクになってしまいます。

修正する方法が、WingMemo: MT3.32にはダイナミックで重大なバグあり & 修正方法にありましたので、参考にさせていただいて修正作業をしました。

Six Apartではこのバグを認識していて、後々修正される予定だそうですが、何時になるかは未定だそうです(^^;;。

次のバージョンでも未修正かもしれませんので、バージョンアップする際には注意しましょう。

TypeKey IDでサインインしてコメントする場合に要注意

TypeKey IDでサインインしてコメントする場合、コメントを入力後、確認ボタンをクリックして、コメントの内容を確認してから投稿すると、TypeKey IDの情報が反映されません。

Movable Typeのサポートへ問い合わせたところ、
「回避する方法は無いので、確認せずに投稿するようにして下さい」
とのことでした。

トラックバックのスクリプト名を変更

古いエントリへのトラックバックを受信しないように修正しても、最近のエントリに対して沢山のトラックバックスパムが来ますので、ゴミがいっぱいたまってしまいます・・・。

HTTP error: 403 Throttled対策として、一日に受信できるトラックバックの数を多く設定すれば、ゴミがなおさらいっぱいたまってしまいます(^^;;。

というわけで、最も単純な方法ですが、トラックバックのスクリプト名をデフォルトのmt-tb.cgiから変更してみました。スクリプト名を変更した事で、しばらくの間はトラックバックスパムを受信しなくて済みますが、いずれは変更後のスクリプト名へPOSTされるようになってしまうと思います。そうなったら、またスクリプト名を変更して対処したいと思います。

以下のように、スクリプト名を変更しました。

  1. mt-config.cgiにTrackbackScript [変更後のスクリプト名].cgiを追加してアップロードする。
  2. サーバにあるmt-tb.cgiの名前を変更する。
  3. Movable Typeの管理画面にアクセスし、サイトを再構築する。
    エントリー・アーカイブをダイナミック・ページにしている場合、再構築しなくても大丈夫みたいです。

HTTP error: 403 Throttled

ブログ内のエントリーにトラックバックを打ったら、
HTTP error: 403 Throttled
というエラーが発生しました。

トラックバック・スパムが原因で、OneDayMaxPingsやOneHourMaxPingsの最大値に達してしまっていたようです。Movable Type 3.3 マニュアル: 環境変数を参考にして、mt-config.cgiの末尾に

OneHourMaxPings 50
OneDayMaxPings 250

を追加して最大値を変更しました。

設定を変更してもトラックバックスパムが沢山送られてきたら意味がないので、トラックバックのスクリプト名を変更したり、User Agent名でトラックバックのスクリプトへのアクセスを拒否する対策(トラックバックスパム対策)をした方が良いと思います。

コメント記入欄の幅を変更

Movable Type 3.2でコメント記入欄の幅を変更する方法です。

#comment-author, #comment-email, #comment-url, #comment-text {
    width: 240px; }

StyleCatcherを使用している場合、/mt-static/themes/base-weblog.cssでこのように設定されていますので、240の数値を大きくすると、幅が広がる事になります。

あまり大きな数値にするとレイアウトが崩れたりしますので、大きくしても480ぐらいにしておいた方が良いと思います。

#comment-author, #comment-email, #comment-url, #comment-text {
    width: 480px; }

Movable Type 3.2(英語版)のDate-Based Archive

Movable Type 3.2をダウンロードして、セットアップしてみました。

デフォルト・テンプレートのDate-Based Archiveにゴミがあり、日別アーカイブを表示するとページ上部に
" />
というものが表示されます(^_^;)。

下記の赤い部分を削除すれば、正常に表示されるようになりました。

<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS 2.0" href="<$MTBlogURL$>index.xml"$>" />

Movable Type 3.17日本語版

Movable Type 3.17日本語版が6月9日にリリースされるというアナウンスがあり、色々と不具合が修正されていたり、セキュリティ面での強化がされているようなので、アップデートを忘れないようにメモ。

Movable Type Publishing Platform: Movable Type 3.17日本語版を6月9日に提供開始

コメントを投稿した方のメールアドレスを非表示にする

Movable Typeでコメントを投稿して頂いた時に、メールアドレスを入力するように設定すると、メールアドレスがそのまま表示されてしまいます。メールアドレスが表示されないようにするには、テンプレートを以下のように変更する。

<p class="posted">投稿者 <$MTCommentAuthorLink default_name="Anonymous" spam_protect="1"$> <MTCommentAuthorIdentity> : <$MTCommentDate$></p>

<p class="posted">投稿者 <$MTCommentAuthorLink default_name="Anonymous" show_email="0"$> <MTCommentAuthorIdentity> : <$MTCommentDate$></p>

変更するテンプレートは、下記の三つです。

  1. 個別エントリアーカイブ
  2. コメント・リストのテンプレート
  3. コメント・プレビューのテンプレート

metaタグの追加

Individual Archivesのテンプレートを編集して、以下のようなmetaタグを追加してみました。

<meta name="keywords" content="<$MTEntryKeywords$>" />
<meta name="description" content="<$MTEntryExcerpt$>" />

<$MTEntryKeywords$>は、エントリのキーワードに入力した語句が入りますので、キーワードの入力フィールドには、
キーワード1, キーワード2
というように入力しておきます。,(カンマ)の後ろにスペースが入っています。

<$MTEntryExcerpt$>は、エントリの概要が入ります。

この概要は、ブログの設定表示設定概要のワード数に設定した文字数分だけエントリーの内容が入ります。

デフォルトの設定では、40文字になっていますので、通常はこのままで良いと思います。

文字数を増やす時には、80文字以上にするのは好ましくないようですので、80よりも少ない数字を設定した方が良いと思います。

カレンダーのリンク先を変更

カレンダーの日にちをクリックした時に、日別アーカイブへ移動するようにBLOG質問箱: カレンダーで1日まとめて表示するを参考にテンプレートを修正してみました。

<a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTCalendarDay$></a>

<a href="<$MTEntryLink archive_type="Daily"$>"><$MTCalendarDay$></a>