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元々ケースに付属していた電源は、Seventeam ST-300BLでケースに付属している電源にしては良い物だと思っていたので、そのまま使用していました。
パソコンを起動した直後は、騒音はそれ程大きくはないのですが、しばらくして電源が暖まるとファンの音がすごく大きくなり、キーンという高周波のノイズも発生する状態です。
使用期間が長く老朽化しているのと、マザーボードやCPUを交換して消費電力が多くなった為に負担も大きくなったせいだと思います。
以前はSeventeamの電源は静かな部類だったのですが、最近では必ずしも静かな電源というわけでもないようですので、これをきっかけに静かな電源に交換する事にしました。
インターネット上で静かな電源に関する情報を色々と探してみた結果、価格が手ごろで静かなものらしいSeasonic SS-300AGXを購入してきました。
交換してみた結果、かなり静かになりました。
Seasonic SS-300AGXは、温度や負荷によってFANの回転数をコントロールしているのですが、その弊害として起動直後の電源FANの回転数が低すぎて、Asus PC Probeで時々エラーが発生するようになりました。
起動してしばらくすると電源Fanの回転数が約1400rpmで安定しているようで、Asus PC Probeのエラーは発生しなくなります。
インプレッサ純正のエアフロセンサーは、キノコ型(剥き出し)のエアフィルターを取り付けた場合、ブーストアップをした場合に故障しやすいのでインフィニティ(Q45)用エアフロセンサーに交換する事にしました。ちなみに、Power-FCにはVG用エアフロのデータが入っていますが、エアフロの径が80Φとなり、純正の90Φよりも細くなってしまうので、インフィニティ用にしました。
交換するのに必要な部品は以下のようになります。
インフィニティ(Q45)用エアフロセンサー(日産純正:22680-61U00)
インフィニティ(Q45)用エアフロセンサーを接続する為のカプラー(アペックス:402-N002)
カプラーの配線は、左から下記のようになっています。
- エアフロ信号
- アース
- 電源(12V)