ZERO/SPORTS Cool Radiator

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東雲にあるSuper AUTOBACSにてZERO/SPORTSのクールラジエターを購入して取り付けをしました。購入価格は、定価(7,800円)+消費税でした。

交換作業は、説明書をよく読めば誰でも出来る作業です。手間取ったのは、ラジエターの横にスポンジを貼り付ける作業です。説明書を見ると出来るだけラジエターを寝かして取り付けて下さいと書いてありますが、車両右側の方はボディ、ラジエターの配管等で狭いのでかなり苦労します。

それから、ラジエターを寝かす際に上に持ち上げてしまうと、ラジエターとボディの間にあるゴムブッシュが外れてしまうので気を付けて作業をしましょう。外れてしまうと取り付けるのに非常に苦労します。

インプレッション

箱には、「水温で約5度下げる事が出来ます」と書かれています。実際に取り付けて走行して確認してみました。

クールラジエターを取り付ける前は、高速道路を約100km/h巡航した時に80度ぐらいでした。 取り付けた後に同じような気候の日に同条件で2~3度程水温が低くなる事を確認しました。(水温計のセンサーはアッパーホースに取り付けてあります)

街中での走行でも多少水温が下がっていると思うのですが、これは殆ど同じ条件で比較する事が出来無いので具体的な数値として表すのは難しいです。それから、停止してしまうとやはり水温が上がってしまうのは致し方がないですね。

ラジエータークーラント(その1)

サーキット走行後、水温が上がりやすいように感じたのでクーラントを交換してみました。 以前は、水温が上がりにくいスポーツタイプのクーラントを使用していましたが、今回はごく普通の一般で売られているモノを使いました。

交換前よりは水温が上がり難くなりましたが、スポーツタイプのモノの新品時と比べるとやはり水温が上がるのが早いようです。真冬で気温の低い今の時期だとそれほどシビアにならなくて良いかなと思いますので、春になるまではこのままでいこうかと決めました。

春になって暖かくなってきましたら、再度スポーツタイプのモノに交換しようと思います。でも、ちょっと高いんですよね(^_^;)。

ラジエータークーラント(その2)

2000年1月8日に日光サーキットへ行ってきました。天気は曇りのち晴という感じで気温が低かったのですが、若干オーバーヒート気味になりました。

水温計で確認した限りでは最高で93度だったのですが、走行後ボンネットを開けて見るとリザ-バータンクの所でポコポコと沸騰している感じでした。やはりサーキット(特に日光のようなミニサーキット)を走行する時は、大容量のラジエーターに交換するか、スポーツタイプのクーラントを入れておく方が良いという事になりますね。

ラジエータークーラント(その3)

今年の夏は非常に暑くなりそうですね。某所を走行していて、水温が非常に高くなるようになっています。

後付けの水温計(ラジエータのアッパーホースに取り付け)ではMAX 92℃ですが、純正の水温センサーの計測によると99℃まで上がっていました。

水温の上がりにくいクーラントを使用していて、このような状態になってしまいます。これを改善するにはラジエータのすぐ後ろの部分に穴を開けて空気の抜けを良くするか、ラジエータを大容量の物に交換するかしないと駄目だと考えました。

しかし、インプレッサの純正インタークーラーの位置を考慮した場合、ボンネット前部から出た熱気がインタークーラーに当たる可能性もあります。前置きのインタークーラーに交換している場合この点は大丈夫ですが、ラジエーターに当たる空気が少なくなる為、現状よりももっと水温が上がりやすい状態になっていたと考えられます。

まずは、大容量のラジエータに交換してから、ボンネットのエア抜きなどを考慮するのがベストではないかと思っています。