「'」と一致するもの

さくらのレンタルサーバーでWebP対応

さくらインターネットのレンタルサーバーで画像ファイル(jpgとpng)をWebPへ変換し、画像ファイル(jpgとpng)へのリクエストがあったら、.htaccessでWebPを送るようにしてみました。

WebP対応のお知らせ | さくらインターネット (sakura.ad.jp)
このお知らせにあるように、さくらのレンタルサーバーにcwebpコマンドがインストールされていますので、ユーザー側でcwebpコマンドをインストールする必要はありません。

今回の対応に当たっては、3ファイルでできるサイト全体の自動的なWebP対応 - Qiitaを参考にして実施しました。

WebPへの一括変換スクリプト

下記の内容を記述したスクリプト(例:webp_conv.sh)を作成。さくらのレンタルサーバーに対応する為、スクリプトの一部を改変しています。

#!/bin/bash
DIR="/home/www/image" # 対象ディレクトリパス(要変更)
JPEG_CWEBP_OPTS="-q 75 -m 4" # Jpeg向け非可逆cwebpオプション
PNG_CWEBP_OPTS="-lossless" # PNG向け可逆cwebpオプション
CWEBP="/usr/local/bin/cwebp" # cwebpコマンドの場所
cd $(dirname $0)
shopt -s nocasematch
find -E . -type f -regex ".*\.(png|jpg|jpeg)" -print0 | \
while IFS= read -r -d '' SRC; do WEBP="$SRC.webp" if [[ ! -e $WEBP || $SRC -nt $WEBP ]]; then if [[ $SRC =~ \.jpe?g$ ]]; then echo "Convert to lossy WebP: $SRC" "$CWEBP" $JPEG_CWEBP_OPTS "$SRC" -o "$WEBP" elif [[ $SRC =~ \.png$ ]]; then echo "Convert to lossless WebP: $SRC" "$CWEBP" $PNG_CWEBP_OPTS "$SRC" -o "$WEBP" fi fi done

このスクリプトの場合、既にWebPへの変換がされている画像ファイルは、何もせずに処理をスキップします。

IntelのManagement Engine等に脆弱性あり

Intel製CPU(MotherBoard)で使用されている機能、Intel Management Engine(ME)、Intel Server Platform Services(SPS)、およびIntel Trusted Execution Engine(TXE)に脆弱性があり、BIOSアップデートといった対応が必要となっています。
Intel公式サイトのアナウンス: Intel® Product Security Center Intel Q3’17 ME 11.x, SPS 4.0, and TXE 3.0 Security Review Cumulative Update

Intel公式サイトでは英語情報しか出ていないので、Intel Management Engineなどに8個の脆弱性が発見 ~第6世代Core以降が影響、ThinkPadなどがすでに対策開始 - PC Watchを読んだ方が、脆弱性の内容などについて分かりやすいと思います。

今回公表された脆弱性があるかどうか確認する為のツールが公開されたという事でなので、それを使って確認することが可能です。
参考URL: Intel製CPUに特権の昇格の脆弱性、公式チェックツールがWindows/Linux向けに公開 - 窓の杜

SSL_.png

さくらインターネットのレンタルサーバーで、無料SSL証明書「Let's Encrypt」が利用できるようになったので、設定して常時SSL化しました。

参考情報:さくらインターネットの「さくらのレンタルサーバ」、コントロールパネル上の簡単操作で無料SSL「Let's Encrypt」を設定可能に

コントロールパネルでクリックしていくだけで、約1時間後にはSSLサーバ証明書 発行完了のメールが届きました。この時点では、httpとhttpsのどちらでもアクセス可能な状態ですので、サポートサイトを参考にして.htaccessを修正し、httpsへのリダイレクトするように設定しました。

私の場合、既存の.htaccessに

RewriteCond %{ENV:HTTPS} !on
RewriteRule .* https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

を追記しました。

参考情報:.htaccessによるアクセス制御 - 暗号化(SSL)を有効としている場合、暗号化しているページへ誘導したい

Movable Typeのテンプレート内で、http://www.ti-web.net/と直接記述している部分を/に修正したり、検索/置換して対応しました。

あとは、Google AnalyticsでサイトのURLをhttpからhttpsへと変更しました。

MARVEL'S AVENGERS

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MARVELのスーパーヒーロー揃い踏みの映画ですね。

あまり深く考えず、楽しめました・・・(^^;。

続編を企画中とのことですが、本編のラストシーンから推測するに、続編を作ることを前提で作成したように思います。

しかし、最後の最後にあった30秒間のシュールなシーン。アメリカらしいといえば、アメリカらしいかなぁ。Bru-rayやDVDで借りて観る人は、エンドロールが流れても最後まで観てみることにしましょう。

Rainierをカスタマイズ(タグ)

Movable TypeのレスポンシブWebデザインテーマ「Rainier」では、ブログ記事に付けたタグを表示するようになっていないので、テンプレートを修正してタグを表示し、同じタグが付いた記事の一覧へリンクさせるようにしました。

ブログ記事のテンプレートに下記のコードを追加しました。

<MTEntryIfTagged>
 <div><p>タグ<span class="delimiter">:</span><mt:EntryTags glue='<span class="delimiter">,</span>'><a href="javascript:void(0)" onclick="location.href='<$mt:TagSearchLink encode_js="1"$>';return false;" rel="tag"><$mt:TagName$></a></mt:EntryTags></p></div> 
</MTEntryIfTagged>

javascriptの部分は、無くても大丈夫だと思います・・・。

Rainierの詳細情報は、レスポンシブWebデザインテーマ 「Rainier」にあります。

Movable Type 5とWindows Phone

Movable Typeのスマートフォンオプションを使用して構築したブログに、Windows Phoneでアクセスした場合もきちんとスマートフォン向けのレイアウトになりました。

いわゆるガラケーでアクセスした場合は、それなりに見れるページが表示されましたが、「検索」は文字コードの関係で正常に機能しませんでした。

管理画面へのアクセスは、Windows PhoneのIE9ではPC用の画面しか表示できません。Sleipnir Mobile for Windows Phoneをインストールし、ユーザーエージェントをiPhoneに変更することで、スマートフォン用の画面が表示できますが、「ブログ記事一覧」を表示しようとすると、エラーが発生して正常に表示することができません。

Can't call method "has" on an undefined value at lib/MT/CMS/Common.pm line 1385.

Windows PhoneでMovable Typeの管理をするには、ちょっと重たいPC用の管理画面で作業するしか方法はなさそうです。

Movable Typeのスマートフォンオプションについては、スマートフォンオプションを公開 | MovableType.jpページに詳しい情報があります。

shadowbox設置

今までthickboxを使っていましたが、動画にも対応できるshadowboxへ変更しました。

Movable Typeでの設置は、以下のような手順でできます。

shadowboxのサイトからダウンロードし、圧縮ファイルを解凍します。

cssファイルで指定している画像へのリンクを修正し、サーバーへアップロードします。

HTMLヘッダーテンプレートに下記を追加します。

<link rel="stylesheet" type="text/css" href="shadowbox.css">
<script type="text/javascript" src="shadowbox.js"></script>
<script type="text/javascript">
Shadowbox.init({
 language: 'ja',
 autoplayMovies: false,
 players: ['img', 'html', 'iframe', 'qt', 'wmp', 'swf', 'flv']
 });
</script>

cssとjsファイルのURLは、アップロードした場所にあわせて修正します。 

autoplayMoviesは、動画の自動再生の設定で、デフォルトではtrueになっています。

タグクラウドのテンプレートを変更

Movable Type 5.01のウィジェットにあるタグクラウドのテンプレートを変更し、javascriptを無効にしてみました。

javascriptで表示するようにしていると、javascriptが処理できない携帯携帯電話からアクセスしても、タグクラウドのリンクがクリックできるようになります。