au Payと名の付く決済サービスがau PAY、au PAY プリペイドカード、au PAY カードと3つありますが、auの携帯電話ユーザーでもよくわかっていない方が多いのではないのでしょうか。
各サービスに共通なのは、利用した金額に応じてPontaポイントが還元されるという点です。
各サービスの特徴をまとめると以下のようになります。
- au PAY (au PAY コード支払い)
スマートフォンにアプリをインストールしてバーコードやQRコードを使って決済をするプリペイド式サービス。
残高は、au PAYプリペイドカードと共通。
利用金額200円毎に1ポイント。 - au PAY プリペイドカード (旧名称:au WALLET プリペイドカード)
一般的なクレジットカードと同様の使い方が出来るプリペイド式クレジットカード。
残高は、au PAYと共通。
利用金額200円毎に1ポイント。 - au PAY カード(旧名称:au WALLET クレジットカード)
後払い方式のクレジットカード。
利用金額100円毎に1ポイント。
au PAY (au PAY コード支払い)で気をつける事、個人的な感想。
- アプリ内にある請求書支払いを使うと、送られてきた請求書のバーコードを読み込んで、公共料金や販売代金、税金などの支払いが出来ますが、税金に関しては対応している地方自治体がまだ少ないです。
参照URL : au PAYの使えるお店｜au PAYでスマホでお得にお買い物 (auone.jp) - 東京都主税局発行の納付書について、2021年5月6日から請求書支払いが可能になるのは個人的にはとても嬉しいです。
参照URL : スマホ決済「au PAY」で東京都税の支払いが可能に～自動車税種別割などを24時間いつでも自宅から支払える～
au PAY プリペイドカードで気をつける事、個人的な感想。
- クレジットカード番号が印字されており、マスターカードのロゴもあるので、後払い方式の一般的なクレジットカードと見た目は変わりませんが、携帯電話の利用料金やプロバイダー利用料、高速道路通行料等の支払いに利用できないといった違いがあります。
参照URL : au PAY プリペイドカードの利用不可店舗 | au PAY プリペイドカードの使い方 | ご利用ガイド (auone.jp) - インターネット決済をする時に残高が不足している場合、オートチャージの設定をしていても決済エラーになってしまう事がありますので、予めチャージをしてからインターネット決済をしましょう。
- 私の場合、au PAY コード支払いでほとんど済ませられる為、au PAYプリペイドカードを使う事は非常に稀ですので、ずっとお財布の中に入れてるだけという状況です。
- Apple Payにau PAY プリペイドカードを登録しておけば、Apple Payで支払った分についてPontaポイントが貰えます。
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