新しくなったMicrosoft IMEでユーザー辞書の保存場所を変更

Windows 10 May 2020 Update以降でMicrosoft IME(日本語入力システム)が大幅に変更され、GUIでユーザー辞書の場所を変更する手段が無くなってしまったようです。

ユーザー辞書の保存場所

%AppData%\Microsoft\IME\15.0\IMEJP\UserDict

ユーザー辞書のファイル名

imjp15cu.dic

上記の保存場所にあるユーザー辞書をOneDriveで同期フォルダされるフォルダにコピーしておけば、自動的にバックアップが出来ます。このようにしておけば、Windows 10の初期化や再インストールをした時にユーザー辞書の復旧が簡単に出来ます。

ユーザー辞書を変更するコマンド

コマンドプロンプト(管理者権限無しで可)を起動し、下記コマンドを実行します。変更後のユーザー辞書へパスは、ご自身の環境に合わせて適宜書き換えてください。

%SystemRoot%\System32\IME\IMEJP\imjpuexc.exe setcustomdictpath "変更後のユーザー辞書へパス\imjp15cu.dic"

コマンドが正常に処理されると下記のようなメッセージが表示されます。

Succeeded: SETCUSTOMDICTPATH: 変更後のユーザー辞書へパス\imjp15cu.dic is now used as custom dictionary file.