インプレッサ(GDBF)のブレンボキャリパー(フロント)をオーバーホールする際に使用する物や手順のまとめ。
使用した物
- 電動式空気入れ
- 通常使用しているブレーキフルード
BILLION SUPER BRAKE FLUID
- ブレーキクリーナー(パーツクリーナー)
容量が800mlぐらいの大きな物を2、3本。
- ブレーキピストンプライヤー
- ブレーキパッドスプレッダー
- 待ち針
- シリコングリース
- ブレンボキャリパー用オーバーホールキット(フロント)(型番:26297FE010)
- ブレーキホース ガスケット(型番:114130151)
- 安いDOT3のフルード
キャリパーの洗浄用
- 廃油受け
私は一つしか用意しませんでしたが、洗浄用と外したブレーキホースから流出するブレーキフルードを受ける為、二つあった方が良いです。
- 古新聞
- 雑巾(ウエス)
- 使い古しの歯ブラシ
朝から雨がずっと降っていたので、「エア抜き作業は出来ないかな?」と思っていましたが、夕方に何とか止んでくれたのでエア抜き作業をしました。
ご覧の通りかなり汚れていました・・・(^^;;。
インプレッサ WRX STI (GDBF)のブレンボキャリパーには、ブリーダープラグが外側と内側に2箇所あります。
面倒な時は、外側だけエア抜きをしてすませてしまう事もありますが、今回はちゃんと内側のブリーダープラからもエア抜きをしました。
11月10日(金)に筑波サーキット[TC1000]で開催される走行会に参加します。主催は、team六連星★彡です。
前回の走行会は、悪天候の中での走行でしたので、次回は快晴の元で走りたいですね。車のことを考えたら、曇りで涼しくなってくれればベストなんですが・・・(^^ゞ。
ブレーキフルードのエア抜きはしたので、走行会前の準備としては、エンジンやミッション、デフオイルの交換は必須ですね。余裕があれば、プラグのチェックと必要であれば交換をしたいと思います。
ピンポイント天気([304-0000]茨城県下妻市) - ウェザーニュース
インプレッサ(GDBF)を購入してから約1年が経つので、法定12ヶ月点検を受けたいけど、いつ受ける事ができるか、ディーラーへ電話して確認しました。点検作業に一日掛かると思っていたのですが、1時間ぐらいで終わるという事なので、今日の午後に予約を入れました。
テールランプの対策品へ交換作業は、10分ぐらいで出来るという事なので、点検のついでに作業してもらいました。
点検作業の内容は、下記の通りです。
- 法定12ヶ月定期 点検
- 日常点検項目 点検
- エンジン各部 点検
- エアクリーナーエレメント
- Vベルト
- スパークプラグ
- クーラント液補充
- ウォッシャー液補充
- 下廻り各部 点検・締付
点検の費用は、¥11,235でした。
テールランプは、新品になったので当然傷が無くなりました。でも、何がどう変わったのかは、ディーラーの人もわかっていないようです(^^;;。
11mmのコンビネーションレンチは、ほとんど使うことは無いので、持っている人は少ないと思います。
インプレッサのブレンボキャリパー装着車で、エア抜き作業をする時に、ブリーダープラグを緩めるたり、締めたりするのに必要です。
KTCのコンビネーションレンチ(MS2-11)です。
インプレッサ WRX STI (GDBF)は、PFR7Gという熱価が7番のプラグが標準で使われています。
私のインプレッサ(GDBF)の場合、時々サーキット走行もしますし、これからますます暖かくなりますので、熱価を1番上げてみようかと思いまして、本日急遽プラグ交換をしました。
購入したのは、NGKのIRIWAY8です。インプレッサ WRX STI (GDBF)は、コンピュータがDENSO製なので、
「DENSO製のプラグの方が相性が良いのかな?」
と何の根拠もないことを思ったのですが、昔からプラグはNGKを好んで使用していたので、今回もNGKを選択しました。