「ブレーキパッド」と一致するもの

ENDLESS CC-R

インプレッサ WRX STI (GDBF)のブレーキパッドをENDLESS CC-Rに交換しました。

ENDLESS-CC-R-001.jpg

交換作業は、ブレーキローターのディスクを交換した時に実施しました。

まだブレーキパッドの焼入れが完了していないので、ブレーキローターが温まってくると、車が壊れるんじゃないかというぐらいジャダーが酷い状態です。

多分、焼入れが完了したらジャダーはおさまってくれると思います。

ENDLESS CC-Rのローター適正温度は、150℃~800℃となっており、ローターが冷えている時のブレーキの効き具合が気になっていましたが、今のような真冬の走り始めはちょっと効きが弱いです。

でも、危険を感じるほどの効きの弱さではないので、その点を気にして乗っていれば大丈夫だと思います。

ENDLESS CC-R
フロント:EP357
リア:EP291

インプレッサ WRX STI (GDBF)のフロントブレーキローター交換手順

  1. ブレーキパッドを外します。(インプレッサ(GDBF)のブレーキパッド交換方法を参照)
  2. GDBF-brake-012.jpg GDBF-brake-013.jpg
    ブレーキキャリパーを固定しているボルト(19mm)2本を外します。
  3. ボルトを外すと、ブレーキキャリパーが宙ぶらりんになってしまいますので、紐などを使ってスプリングに吊るしておきます。
  4. ブレーキキャリパーが外せれば、ローターはボルト等で固定されていないので、そのまますぽっと外す事が出来ます。熱などで固着している場合、プラスティックハンマーなどで軽く叩くか、サービスホールにボルトを入れて締めこんでいくと外れると思います。
  5. 逆の手順で部品を取り付ければ完了です。

あとは逆の手順で組みつけていきます。

インプレッサ(GDBF)のブレンボキャリパー(フロント)をオーバーホールする際に使用する物や手順のまとめ。

使用した物

  • 電動式空気入れ
  • 通常使用しているブレーキフルード
    BILLION SUPER BRAKE FLUID
  • ブレーキクリーナー(パーツクリーナー)
    容量が800mlぐらいの大きな物を2、3本。
  • ブレーキピストンプライヤー
  • ブレーキパッドスプレッダー
  • 待ち針
  • シリコングリース
  • ブレンボキャリパー用オーバーホールキット(フロント)(型番:26297FE010)
  • ブレーキホース ガスケット(型番:114130151)
  • 安いDOT3のフルード
    キャリパーの洗浄用
  • 廃油受け
    私は一つしか用意しませんでしたが、洗浄用と外したブレーキホースから流出するブレーキフルードを受ける為、二つあった方が良いです。
  • 古新聞
  • 雑巾(ウエス)
  • 使い古しの歯ブラシ

ダストシールに・・・

GDBF-brembo-002.jpg

インプレッサ(GDBF)のブレーキパッドを外して、清掃していたらあまり見たくないものを見てしまいました・・・。

ダストシールに幾つかの切れ目があるのがわかります。

黄色矢印で示している部分に切れ目があるのがわかると思います。

このまま放置しておくと、ゴミが入ってピストンが汚れたり、傷ついたりする可能性がありますし、ピストンシールまで傷ついたり、切れたりするとフルード漏れを起こす可能性がありますので、キャリパーのオーバーホールを早めにした方が良さそうです。

ブレーキパッドの銘柄を変更する?

しばらくの間、ブレーキパッドはProjectμ HC+を使用していますが、
「違う銘柄のブレーキパッドに変更してみようかな・・・?」
と考えたりしています。

と言うのも、サーキット走行会では出来るだけクーリングの周回を入れて走行していますが、第三ヒートとか第四ヒートぐらいになってくると、ブレーキのタッチが変わってきたり、ブレーキローターにブレーキの摩擦材が溶着しているような感じになってしまいます(^^;;。

Projectμ HC+は、街乗りとかワインディング重視のブレーキパッドなので、サーキットでそれなりに走れるようになってくると根を上げてしまうみたいです。

軽量化していないインプレッサ(GDBF)の場合、車体重量の影響も多少はあると思います・・・。

インプレッサ WRX STI (GDBF)のブレンボキャリパーは、サーキット走行をすると色が変色してくるので有名ですね(^^;;。

GDBF-brembo-001.jpg

フロントのキャリパーは、写真のようにすぐに黒くなってきますが、リアのキャリパーは変色してくる気配はありません。

インプレッサ(GDBF)のブレーキバランスが、フロント寄りという事も影響していると思いますが、ブレーキの冷却効率が悪いというのが、最大の要因じゃないかと思っています。

冷却効率が悪いところに、サーキット走行に対応したカーボン系やメタル系のブレーキパッドを装着すると、発熱量が増えてしまいあっという間に黒くなってしまうのではないかと・・・。

発熱量が増えるということは、高温になっているという事ですので、ブレーキのフェード現象が起きやすいという事になります。

以上のことから、インプレッサ(GDBF)でサーキット走行をするのであれば、ディフレクターやダクトなどで熱対策をした方が良いでしょうね。

BILLION SUPER BRAKE FLUID

BILLION SUPER BRAKE FLUIDを平野タイヤで購入し、レンタルガレージ JUNTOHRU戸田店 アブラカダブラで交換作業をしてきました。

SUPER-BRAKE-FLUID-001.jpg

今まで使用してきた、DELPHI DOT 5.1のブレーキフルードに不具合や不満は無かったのですが、新しいブレーキフルードを試してみたくて変更してみました。

ブレーキフルードを新品に交換したので、ブレーキペダルを踏んだ時のタッチが少し改善されましたが、奥まで踏み込んだ時の柔らかさが少し残っています(‥;)。

ブレーキパッドを新品にしたら、改善されるんじゃないかと思いますが、ブレーキパッドを交換するのは、しばらく先の事になると思います・・・。

本庄サーキット(2007年1月14日)

本庄サーキットで、今年初のサーキット走行をしてきました。

「日曜日のフリー走行なので、来ているクルマが多いのでは?」
と予想して行きましたが、オートサロンの影響なのか、比較的空いていました(^^)。

今までは、第一ヘアピンと第二ヘアピンで、比較的大回りのラインをとっていましたが、今回は逆に小回りするようなラインに変えて、タイムアップするか試してみることにしました。

そんな事を考えながらコースインしたのですが、ショックアブソーバーの減衰力を変更するのを忘れていました(-_-;)。でも、ピットインして減衰力を変更するのも面倒なので、そのまま走り続けることに・・・。(割といい加減な性格してます(^^ゞ。)

今までサーキット走行をする時は、フロント:4段戻し/リア:5段戻しの設定にしていましたが、この時の減衰力設定は、フロント:7段戻し/リア:9段戻しです。

走行を開始してから数周、
「いつもよりも走りやすいかも?」
と思いはじめました・・・。

減衰力の設定を硬くすれば速くなるわけではないし、乗りやすくなるとは限らないのは、知識として頭の中にありました。でも、今までフロント:4段戻し/リア:5段戻しの設定で、そこそこのタイムが出ていましたし、タイムの壁にぶち当たったという状況でもなかったので、減衰力の設定を変更するのは先延ばしにしてきました。

それが今回の準備ミスという怪我の功名で、柔らかめの設定の方が乗りやすく、良いタイムが出ることが分かりました。でも、これが他のサーキットでも同じようになるか、それは実際に試してみないと分かりません(^^;;。

本庄サーキット(2006年12月23日)

本庄サーキットのフリー走行を走ってきました。

お友達と待ち合わせをして、一緒に行く予定だったのですが、見事に寝過ごしてしまい迷惑を掛けてしまいました(; ̄ー ̄川 アセアセ。

昼前に起きて、20分ほどで準備をして急いで本庄サーキットへ向かいました・・・。

祝日のフリー走行日なので、それなりに台数が多かったのですね。

クリアラップをとるのに少し苦労しましたが、ベストタイムをなんとか更新をすることが出来て、本庄サーキットでのベストタイムは46"562となりました。

タイムを更新できた要因は、自分でもハッキリとわからなかったりしますが・・・(^^;;。

第二ヘアピンのコーナリング中に、左手がシフトノブにいっていますが、自分でもどうしてそういう行動をとったのか不明です(^^ゞ。勘違いをしていて、違う周回の車載映像でしたので、アップしなおしました(^^;;。

筑波サーキット(TC1000)を走ってきました。前回TC1000を走行してから、インプレッサ(GDBF)の仕様で変更になったところは、

の二点ですので、劇的なタイムアップは期待していませんでした(^^ゞ。というか、
「気温が高くて、ベストタイム更新は無理だろうなぁ(^^;;」
と、タイムはあまり気にしないようにしていました。