自宅で使用しているデスクトップPCでWindows 10を使用していましたが、マザーボード(ASUS H170-PRO)のUSBポートに不具合が発生していた事と、2025年10月14日にWindows 10のサポート終了となるので、マザーボードをASUS B760-PLUSに交換しました。
PCの構成。
- マザーボード : ASUS B760-PLUS
ASUS製のマザーボードをずっと使い続けているので、今回もASUS製で価格が手頃なB760-PLUSにしました。
- CPU : Intel CPU Core i5-12600 BX8071512600
第13世代、第14世代のCore iシリーズに不具合があったので、価格が安くコストパフォーマンスが高い第12世代のCore i5を選択しました。
(インテル Core 第 13 世代および第 14 世代デスクトップ・プロセッサー・ファミリー 不安定性の問題に関する重大な Q&A (intel.co.jp)
オーバークロックをして使用する為のモデルで不具合があったようなので、倍率固定でオーバークロックもしない私の使用環境では問題なさそうですが、なんとなく不安な気持ちは残ってしまうわけで・・・)
- メモリー : CORSAIR DDR5-5200MHz VENGEANCE 32GB [16GB×2枚] CMK32GX5M2B5200C40
動画を編集することもあるので、メモリーは多ければ多い方が良さそうに思いましたが、今まで32GBのメモリー容量で不具合や不都合な点が無かったので32GBとしました。
- ストレージ(OS用) : KIOXIA 内蔵 SSD 1TB NVMe M.2 Type 2280 PCIe Gen 4.0×4
1TBと2TBのどちらにするか迷いましたが、データは基本データ保存用のストレージ(HDDなど)に保存するので、1TBもあれば大丈夫だろうと思います。
- ストレージ(データ保存用) : 既存のHDDドライブ複数。
- 電源ユニット : 既存の600W電源ユニット。
長期間使用しているので、交換を検討しています。
Cinebechのスコア
マルチコア 11876pts(参考値)
外出時に使えるノートパソコンもしくはタブレットを探していて、色々と悩んだ結果、型落ちのSurface Laptop 4 13.5インチ(2022年モデル)を購入しました。
購入したSurface Laptop 4の仕様
- 型番 : 5AI-00086
- CPU : 第11世代 Intel Core i5-1135G7 @ 2.40GHz
- グラフィック : Intel Iris Xe グラフィックス
- RAM(メモリー) :16.0GB
- ストレージ : SSD 512GB
- OS : Windows 11 Home
13.5インチを選択した理由
- 外出時に使う為、15インチの大きさは不要だと考えて、13.5インチを選択しました。
- 13.5インチだとA4クリアファイルとほぼ同じ大きさです。その為、仕事で使っている鞄にすっぽりと入り、持ち運びに気を遣わずに済むからです。
Windows 10 May 2020 Update以降でMicrosoft IME(日本語入力システム)が大幅に変更され、GUIでユーザー辞書の場所を変更する手段が無くなってしまったようです。
ユーザー辞書の保存場所
%AppData%\Microsoft\IME\15.0\IMEJP\UserDict
ユーザー辞書のファイル名
imjp15cu.dic
上記の保存場所にあるユーザー辞書をOneDriveで同期フォルダされるフォルダにコピーしておけば、自動的にバックアップが出来ます。このようにしておけば、Windows 10の初期化や再インストールをした時にユーザー辞書の復旧が簡単に出来ます。
Microsoft Outlookで作成する予定には、場所を入力する欄があります。以下のような手順で場所を入力しておくと、iPhoneのMicrosoft Outlookで地図を表示させる事が可能です。
その手順を大まかに書くと、
場所に名称を入力→名称をキーワードにした検索が始まる
↓
検索にヒットした候補が表示される
↓
候補から該当する場所を選択
となります。
Windows 10のMicrosoft Outlookでの手順。
例えば、三菱UFJ銀行本店での打ち合わせの予定を作成するとします。
- 三菱UFJ銀行本店と入力しても、入力候補が表示されません。場所の候補は、Bingマップに登録されている地点を前方一致で検索した結果のようです。部分一致だと検索処理にかかる時間が長くなり、候補の数も膨大になる為、このような処理になっているのは仕方がないのかもしれません。
- Bingで検索すると三菱UFJ銀行本店ではなく、旧名の三菱東京UFJ銀行本店で地点登録されていました。
Bingマップで登録されている地点情報が、更新されていなくて古い情報のままという事がありますので、この例のように検索をしないといけない場合が多々あります。地図データの所に©Zenrinの表記があるので、ゼンリンのデータが古いのかもしれません。
- 三菱東京UFJ銀行本店と入力すると、候補が表示されましたので、それを選択します。
- 候補を選択すると、住所が追加されて表示されます。このように住所が追加された状態にしないと、iPhoneのMicrosoft Outlookで地図が表示されません。
ブログに画像を載せる場合、jpegやpngファイルを使用していますが、
「次世代画像フォーマットへ切り替えたらどうなるんだろう」
と考えて、色々と調べてみました。
次世代画像フォーマットの種類。
上記の3つが次世代画像フォーマットと呼ばれるものになります。Googleが開発しているWebPが、現時点では対応しているブラウザの数(シェア)の観点から利用するのに最も適していると考えられます。
OSがWindows 10のパソコンであれば、Winキー+X(エックス)というショートカットキーを知っておくと便利だと思います。
Winキー+Xで表示されるメニュー
- アプリと機能(F)
- 電源オプション(O)
- イベント ビューワー(V)
- システム(Y)
- デバイス マネージャー(M)
- ネットワーク接続(W)
- ディスクの管理(K)
- コンピューターの管理(G)
- Windows PowerShell(I)
- Windows PowerShell (管理者)(A)
- タスクマネージャー(T) (Ctrl+Shift+Esc)
- 設定(N) (Win+I)
- エクスプローラー(E) (Win+E)
- 検索(S) (Win+S)
- ファイル名を指定して実行(R) (Win+R)
- シャットダウンまたはサインアウト(U)
- デスクトップ(D) (Win+D)
緑色で書いてあるショートカットキーを入力すると、Win+Xを経由せずに直接実行(表示)出来ます。
参考URL : Windows のキーボード ショートカット (microsoft.com)
Windows Updateの更新プログラムをインストール後、プリンターで印刷をしようとするとブルースクリーンになるという障害がかなりの数で発生しているようですね。
プリンターの印刷でブルースクリーンを生じさせるバグを加えるのは、2021年3月9日に配布された「KB5000802」ないしは「KB50000808」、「KB50000822」などのWindows Update。報告によると、問題のアップデートを適用した環境で特定のプリンターを使用するとWindows 10がクラッシュし、ブルースクリーン状態に。画面には「APC_INDEX_MISMATCH」というエラーメッセージが表示されるようになるとのこと。
仕事で訪問した先でこの現象を目の前で見ましたが、印刷ボタンをクリックした直後にブルースクリーンの画面になっていました。引用文にあるAPC_INDEX_MISMATCHという文言とリコー製プリンターを使用していたので、すぐに原因がわかりました。
原因となっているUpdateプログラム(KB5000802、KB50000808、KB50000822)をアンインストールすれば、回避できるという事なのでその旨のアドバイスをしました。
久しぶりにWindows 10のイベントログを見てみたら、DCOMのイベントID 10016の警告メッセージが記録されていました。
コンピューターの既定 のアクセス許可の設定では、CLSID
{C2F03A33-21F5-47FA-B4BB-156362A2F239}
および APPID
{316CDED5-E4AE-4B15-9113-7055D84DCC97}
の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー Microsoft.Windows.ShellExperienceHost_10.0.19041.610_neutral_neutral_cw5n1h2txyewy SID (S-1-15-2-*****) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー COSMOS\toshi SID (S-1-5-21-*****) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。
自宅のデスクトップパソコン(Windows 10)やスマートフォン(iPhone)、タブレット(iPad)で、ノートン パスワードマネージャーを利用しています。
クラウド上にパスワードを保存するのはどうなの?。危険なのでは?。というご意見もあると思いますが、各サイトで一つのパスワードを使いまわしたりするのは良くない気がしますし、膨大な数のパスワードを覚える自信が無いので、ノートン パスワードマネージャーを使用しています。
念の為、ノートンのアカウントは、2要素認証設定を有効化しています。
Intel製CPU(MotherBoard)で使用されている機能、Intel Management Engine(ME)、Intel Server Platform Services(SPS)、およびIntel Trusted Execution Engine(TXE)に脆弱性があり、BIOSアップデートといった対応が必要となっています。
Intel公式サイトのアナウンス: Intel® Product Security Center Intel Q3’17 ME 11.x, SPS 4.0, and TXE 3.0 Security Review Cumulative Update
Intel公式サイトでは英語情報しか出ていないので、Intel Management Engineなどに8個の脆弱性が発見 ~第6世代Core以降が影響、ThinkPadなどがすでに対策開始 - PC Watchを読んだ方が、脆弱性の内容などについて分かりやすいと思います。
今回公表された脆弱性があるかどうか確認する為のツールが公開されたという事でなので、それを使って確認することが可能です。
参考URL: Intel製CPUに特権の昇格の脆弱性、公式チェックツールがWindows/Linux向けに公開 - 窓の杜