「Update」と一致するもの

新しくなったMicrosoft IMEでユーザー辞書の保存場所を変更

Windows 10 May 2020 Update以降でMicrosoft IME(日本語入力システム)が大幅に変更され、GUIでユーザー辞書の場所を変更する手段が無くなってしまったようです。

ユーザー辞書の保存場所

%AppData%\Microsoft\IME\15.0\IMEJP\UserDict

ユーザー辞書のファイル名

imjp15cu.dic

上記の保存場所にあるユーザー辞書をOneDriveで同期フォルダされるフォルダにコピーしておけば、自動的にバックアップが出来ます。このようにしておけば、Windows 10の初期化や再インストールをした時にユーザー辞書の復旧が簡単に出来ます。

Windows 10でWindows Updateのプログラムをアンインストール

Windows Updateの更新プログラムをインストール後、プリンターで印刷をしようとするとブルースクリーンになるという障害がかなりの数で発生しているようですね。

プリンターの印刷でブルースクリーンを生じさせるバグを加えるのは、2021年3月9日に配布された「KB5000802」ないしは「KB50000808」、「KB50000822」などのWindows Update。報告によると、問題のアップデートを適用した環境で特定のプリンターを使用するとWindows 10がクラッシュし、ブルースクリーン状態に。画面には「APC_INDEX_MISMATCH」というエラーメッセージが表示されるようになるとのこと。

仕事で訪問した先でこの現象を目の前で見ましたが、印刷ボタンをクリックした直後にブルースクリーンの画面になっていました。引用文にあるAPC_INDEX_MISMATCHという文言とリコー製プリンターを使用していたので、すぐに原因がわかりました。

原因となっているUpdateプログラム(KB5000802、KB50000808、KB50000822)をアンインストールすれば、回避できるという事なのでその旨のアドバイスをしました。

IntelのManagement Engine等に脆弱性あり

Intel製CPU(MotherBoard)で使用されている機能、Intel Management Engine(ME)、Intel Server Platform Services(SPS)、およびIntel Trusted Execution Engine(TXE)に脆弱性があり、BIOSアップデートといった対応が必要となっています。
Intel公式サイトのアナウンス: Intel® Product Security Center Intel Q3’17 ME 11.x, SPS 4.0, and TXE 3.0 Security Review Cumulative Update

Intel公式サイトでは英語情報しか出ていないので、Intel Management Engineなどに8個の脆弱性が発見 ~第6世代Core以降が影響、ThinkPadなどがすでに対策開始 - PC Watchを読んだ方が、脆弱性の内容などについて分かりやすいと思います。

今回公表された脆弱性があるかどうか確認する為のツールが公開されたという事でなので、それを使って確認することが可能です。
参考URL: Intel製CPUに特権の昇格の脆弱性、公式チェックツールがWindows/Linux向けに公開 - 窓の杜

【Windows 10】 Windows 10 Fall Crators Update

自宅のパソコンで、Windows 10 Fall Crators Updateがダウンロード可能になっていました。ダウンロードは少し時間がかかりましたが、問題なく完了しました。しかし、「更新プログラムをインストールする準備をしています」というメッセージが表示され、62%まで進んだところで停止してしまいました。再試行したら停止することなく進みました。

Windows_10_Fall_Crators_Update.png

インストールする準備が完了すると、画面右下に目立つように大きなメッセージウィンドウが表示されました。すぐに再起動できる状況だったので、ウィンドウ内の「今すぐ再起動」をクリックして、インストールを実施しました。

更新プログラムのインストールが問題なく完了し、その後も使用上の不具合などは、今のところ発生していません。

【Windows 10】 Microsoft Edgeの拡張機能

Windows10-AnniversaryUpdate.jpg

Windows 10 Anniversary Updateがやっと自宅のPCに適用されました。不具合等が色々とあったようなので、Windows Updateで自動ダウンロードされるまでには、修正されているだろうと放置していたのですが、だいぶ日数が経ってしまいました。

今のところ不具合なく普通に使用できています。

Update適用後、Windowsにログインすると程なくして、Norton 360のアップデートがあり「再起動が必要」というメッセージが表示されました。もしかするとAnniversary Updateで大幅に変わった事への対応だったのかもしれません。他のセキュリティ対策ソフトでも同様の事があるかもしれませんので、Anniversary Update適用後は、セキュリティ対策ソフトが正常に起動されているのを確認した方が良いと思います。

Windows 10 Anniversary Updateを含めたWindows 10の更新履歴は、マクロソフトのサイトにあるWindows 10 の更新履歴のページを参照してください。

【Windows 10】 Microsoft Edgeが起動しなくなった

Windows 10のタスクバーにあるMicrosoft Edgeのアイコンをクリックしても起動せず、そのまま数分待っていたらアイコンが消えてしまいました。スタートメニューを開いてみると、「よく使うアプリ」「最近追加されたもの」の項目自体が無くなっていました。

検索してMicrosoft Edgeをクリックしても、何の反応がなく起動しない状態です。ひとまずインターネットで検索したいので、Internet Explorerを検索しクリックしてみると、こちらは何事もなく普通に起動しました。

検索してたどり着いたのが、Windows 10 のスタート メニュー、Microsoft Edge 、設定、通知などが応答しない場合の対処法です。

自宅PCのマザーボードをASUS H170-PROへ変更

自宅で使用しているPCが、時々ですが不安定にな状況になるようになってきました。使用しているマザーボード(ASUS P8Z68-V PRO)やCPU、メモリーが購入から4年程経過しているので、経年劣化ということだと思います。

新しく購入したパーツは、以下の三つです。

  1. マザーボード : ASUS H170-PRO
  2. CPU : Intel® CORE i5-6500 (第6世代/Skylake)
  3. メモリー : Crucial DDR4 2133 MT/s (PC4-17000) 16GB Kit (8GBx2) (CT2K8G4DFD8213)

ASUS_H170-PRO.jpg

Office 2013 SP1が公開されました

Office 2013 SP1が公開されましたね。

Description of Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (SP1)(この記事を書いている時点では、英語でのページのみのようです)にあるリンク先から、SP1のダウンロードが可能です。

32Bit版 : proplussp2013-kb2817430-fullfile-x86-ja-jp.exe
64Bit版 : proplussp2013-kb2817430-fullfile-x64-ja-jp.exe

コマンドラインのオプション(/extract:[path])をつけると、mspファイルが解凍されますので、これらのファイルをUpdateフォルダに保存したメディアやインストールイメージを作成すれば、Office 2013をインストールする際にSP1が自動的に適用されます。

SP1をインストールすると、Office 2013のバージョン番号が15.0.4569.1506か、それ以上の数字になるようですので、構成管理で抽出すれば適用済み/未適用のPCを管理できると思います。

Office 2010 SP2 のメモ

Office 2010 SP2のインストーラーパッケージをhttp://support.microsoft.com/kb/2687455/jaからダウンロード。

32Bit版の場合、officesp2010-kb2687455-fullfile-x86-ja-jp.exeをダウンロードします。このexeファイルを実行すれば、SP2がインストールされます。

Office 2010のインストールDVDにSP2を統合するには、以下のような作業を実施すれば可能です。

  1. Office 2010インストールDVDをコピーします。(例:E:¥office2010にコピー)
  2. officesp2010-kb2687455-fullfile-x86-ja-jp.exeをE:¥に保存(コピー)します。
  3. SP2のインストーラーパッケージを解凍するフォルダを作成します。(例:E:¥office2010sp2)
  4. コマンドプロンプトを開き、カレントディレクトリをE:¥に変更します。
  5. 以下のコマンドを実行します。
    officesp2010-kb2687455-fullfile-x86-ja-jp.exe /extract:e:¥office2010sp2
  6. e:¥office2010sp2内の全ファイルをE:¥office2010¥Updatesフォルダにコピーします。
  7. E:¥office2010をDVDに焼くか、ネットワークの共有フォルダーなどに保存します。

【Windows 8】 更新プログラムのインストールでエラー

Windows 8の更新プログラム「KB2770917」「KB2777166」「KB2758246」「KB2780342」「KB2771744」「KB2778171」「KB2780523」「KB2771821」「KB2769165」「KB2727528」で エラーが発生し、インストールができない状態になっています。エラーコードは、0x800f0922となっています。

まずはじめに、Windows Update を使用して接続に関する問題を解決する方法にある「トラブルシューティング ツールを実行する」を実行してみました。

20121208-trouble-s.png

問題が見つかり解決済みになったので、Windows Updateで更新プログラムを再インストールしてみましたが、状況は変わりませんでした。