「リコール」と一致するもの

10万キロ走行したVABのミッションマウント

バックランプスイッチに関するリコール作業のついでに、ミッションマウントを交換してもらいました。

リコール作業でミッションマウントを外す工程がある為、ミッションマウント交換に関する工賃は発生しません。また、クラッチ交換をする際にもミッションマウントを外しますので、クラッチ交換と同時にミッションマウントを交換してしまっても良いと思います。

10万キロ以上走行しているWRX STI(VAB)のミッションマウントは、このようにゴムブッシュの部分が割れていました。マウントが、このような状態だとコーナリング中や加減速時の変速操作に悪影響が出ていたと推測されます。

サーキット走行というハードな使い方はしていませんが、走行距離が伸びるとマウントが劣化してしまっている可能性があるので、気にしておいた方が良いと思います。

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ミッションマウント(SUBARU純正部品)

  • 部品名称 : クッションラバー,トランスミッション
  • 部品番号 : 41022FE010
  • 価格 : ¥6,777

FASTで部品検索する場合、トランスミッションではなく、FIG 410(エンジン マウンティング)にあります。

SUBARU WRX STI リコール (2022年7月21日届出)

カーナビの修理依頼でディーラーへ行った時、WRX STIでリコールが出たという話を聞きました。

不具合対策実施に関する案内は、これから送付されるそうですが、案内文書を先に頂きました。

不具合個所は、ミッションに取り付けられているバックランプスイッチという事で、作業時間は2時間半程度との事です。バックランプスイッチはミッションの上部に付いている為、ミッションを一度降ろす必要があるのでは?と推測されます。ミッションを降ろすのであれば、ミッションマウントの交換、クラッチ交換等の作業を同時に依頼すると工賃が節約出来そうです。

バックランプスイッチの交換作業は、ミッションをエンジンから切り離さず、マウントの取り外しをしてスペースを作って作業されるそうです。

報道発表資料:リコールの届出について(スバル WRX) - 国土交通省 (mlit.go.jp)

スバルの完成検査が適切に行なわれていなかった件(2)

スバルの完成検査が行なわれていなかった件で、法定点検費用の一部相当額が支払われることになっています。その普通為替証書が、本日簡易書留で届きました。

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昨年の12月初旬にリコール作業を実施してもらったので、概ね予定通り2ヶ月で届いたことになります。

この5万円をどのように使うか、色々と考えていますが、なかなか決めかねています。

マフラー交換の足しにするか、足周り関係のパーツ交換の足しにするか、それとも、エアロパーツの取り付けの足しにするか・・・。そんな感じで悩んでいるところです。

スバルの完成検査が適切に行なわれていなかった件

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スバルの製造工場で完成検査が適切に行なわれていなかった件で、リコールの対象車種、車体番号が確定したようです。

株式会社SUBARUのリコールに関するアナウンス : 完成検査に関わるリコールについて

株式会社SUBARU公式サイトにあるリコール等情報対象車両検索で、型式と車体番号を入力して検索すると、リコール対象となっているか否か確認できます。

私のWRX STI (VAB C型)は、リコール対象となっていました。12月にディーラーで12ヶ月点検を受ける予定でしたので、その時にリコールの作業も実施してもらおうかと考えています。

でも、このリコール作業が集中して、「希望した日に作業が出来るのかどうか」という不安がありますね。