「車高調」と一致するもの

WRX STI (VAB)オートレベライザーの初期化(リセット)

WRX STI (VAB)には、乗車人数が多いなどの理由で車高が下がった時、ヘッドライトの光軸を自動調整する機能(オートレベライザー)があります。

車高調に交換するなどして車高を下げた場合、左後ろにあるオートレベライザーのセンサーが、車体が後ろ下がりになったと誤認識してしまいます。それに加えて、前下がりの状態になってしまっていると、更に近く(手前)しか照らさなくなってしまいます。そのような状態になってしまった場合、オートレベライザーの初期化(リセット)を実施してみる事をお奨めします。

初期化をしても駄目だった場合、車高の前後バランスを変えるか、アジャストロッドに交換するか、対処方法を検討してみてください。

オートレベライザーの初期化準備。

  • ガソリンを満タンにする。
  • タイヤの空気圧を適正な値に調整する。
  • 重たい荷物を全て降ろす。
  • 平坦な場所に停める。
  • 1名乗車で実施する。

WRX STI (VAB) の足回りについて

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私のWRX STIは、Type Sではないので、KYB製のショックアブソーバーがついています。ずっとそのままで乗っていましたが、完全に寿命となってしまったようです。街乗りメインで使用している場合、5万kmを超えたらショックアブソーバーの交換を考えて準備をしておいた方が良さそうです。今までに乗ってきた車のショックアブソーバーの寿命も似たような感じでした。減衰調整機能が無いショックアブソーバーの寿命は、これぐらいが標準的な距離なのかもしれません。

ショックアブソーバーは、徐々に性能劣化が進行する為、寿命を見極めるのは難しいです。少し荒れた一般道や速度の高い高速道路で、タイヤがバタつくように感じたら、だいぶ劣化してきていると思った方が良いです。場合によっては、段差や凸凹を乗り越えた時に、「コトコト」「ゴトゴト」といった異音が発生したりします。

WRX STI (VAB) 用オーリンズについて

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WRX STI(VAB)用オーリンズ製の車高調整式ショックアブソーバーには、所謂吊るしと言われる物があります。その他にPROVAでリセッティング(仕様変更)された物もあります。

PROVAの物は、スプリングがHYPERCOになっているのは、製品の説明を見るとすぐにわかるのですが、ショックアブソーバーの仕様がどのようになっているのか、その点がよくわからないので疑問に思っていました。イベントでPROVAの吉田氏と少し話せる機会があったので、疑問に思っていたことを質問してみました。

WRX STI 商談→発注

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この時点で乗っているクルマ(インプレッサ WRX STI (GDBF))からWRX STI(VAB)に乗り換えることを決めたので、担当の営業さんと具体的な商談をすることに・・・。この日は、任意保険の手続きがメインで、「乗り換えることを決めました」と言っておこうという、軽い気持ちでディーラーに行ったのですが、いつの間にか、そのまま商談という流れになっていました(^^;。

乗り換える事に決めた理由は、試しに下取りの査定をして貰ったら、思っていた以上の査定額が出たことが、正直言ってかなり大きいです。中古車市場でGDBFが200万円以上で売られているので、それなりの下取り価格何だろうとは思っていたのですが、先にも書きましたように自分が思っていたよりもかなり良い金額でした。