Microsoftは米国時間12日、4月の月例パッチをリリースしたが、このなかには緊急レベルの5件を含む多数の脆弱性を修正するセキュリティパッチが含まれている。
マイクロソフトから4月の月例パッチ--Windowsなどの「緊急」な脆弱性に対応 - CNET Japan
という事なので、早速Microsoft Windows Updateにアクセスして、Windows XPをアップデートしました。
パソコンに関する情報を中心に趣味の事などを書き綴っています。
Microsoftは米国時間12日、4月の月例パッチをリリースしたが、このなかには緊急レベルの5件を含む多数の脆弱性を修正するセキュリティパッチが含まれている。
マイクロソフトから4月の月例パッチ--Windowsなどの「緊急」な脆弱性に対応 - CNET Japan
という事なので、早速Microsoft Windows Updateにアクセスして、Windows XPをアップデートしました。
注文してから日にちが経ちましたが、やっとNorton Internet Security 2005のパッケージが届きました。
Norton internet Securityのアップグレードをすると不具合が出る場合があるので、いきなりアップグレードをするのは危険かな?と思いましたが、
「何かあったらWindows XPの再インストールからすればいいか」
と覚悟を決めて作業しました。
ASUS P4C800-E Deluxeを使用しているパソコンの電源を入れたら、Windows XPが起動しなくなっていました。
再起動してBIOSの設定を確認すると、RAID1を組んだハードディスクから起動するようになっていたのが、テンポラリ用に使用しているIDEのハードディスクから起動するような設定に変わってしまっていました。
ひとまずBIOSの設定を変更、保存して再起動すると、Windows XPが起動しましたので、ハードウェア上の故障ではなさそうです。
また、時計が1時間程遅れてしまっていたので、マザーボード上にあるリチウム電池が原因ではないかと思いました。
リチウム電池は特別な物ではなく、ポータブルゲーム機や電子手帳でも使用されている物ですので、コンビにでも購入可能です。
これで直ったかどうか、数日様子を見ないと分からないのですが、多分直っていると思います・・・(^^ゞ。
Microsoftから提供されているBaseline Security Analyzerを使うとセキュリティ上の脆弱性をチェックして、どのように対処すれば知る事が簡単に出来ます。私の場合、テスト用に作成したユーザのパスワードがわかり易いものだったので、それを指摘されました。ちょっとだけ複雑なものに変更して、再チェックしたらパスしました。
Baseline Security Analyzerは、Microsoft TechNet: セキュリティ ツールでダウンロードが可能です。Windows XPだけでなくWindows NT 4.0以降のNT系OSに対してチェックをする事が可能なようです。
Windows XPを再インストールしないといけない事態になった時に、サービスパックを最初から適用し直すのは面倒ですね。
インターネットで色々と検索し、Windows XP SP2 統合・カスタマイズCD作成のまとめ - Software Linkageを参考にして、Windows XP SP2を適用済みのインストールCD-ROMを作成してみました。
作成したCD-ROMを使用して起動してみた結果、セットアッププログラムが起動してインストールできそうな感じです。後日、テスト用のハードディスクに交換して、実際にインストール作業をしてみたいと思います。
Windows XP SP2のインストールについては、インストールした事によって問題や障害が起きる可能性があるような情報もありますね。
メインで使用しているデスクトップ・パソコンではなくて、まずは出番の少ないノート・パソコン(IBM ThinPad X22)で試してみました。
CPUやHDDのスペックが高性能(速い)とは言えないせいだと思いますが、かなり時間が掛かってしまいました(-_-;)。
まだInternet Explorerしか起動していませんが、とりあえずここまでは致命的なエラーは発生していません。
このパソコンにインストールされているNorton Internet Security 2003が、SP2で追加されたWindows セキュリティ センターから認識できないようですので、ウィルス対策を自分で管理するように設定を変更しました。
ファイヤーウォールは、NortonのとWindowsの二つが起動してしまっているので、Windowsのファイヤーウォールを停止しました。
Norton Internet Security 2004では、SP2対策のアップデートがされていたので、Windows セキュリティ センターから認識できると思います。
デスクトップ・パソコンにNorton Internet Security 2004をインストールしていますので、後日確認できると思います。
確認のため、シャットダウンして片方のHDDに接続しているシリアルATAケーブルを引っこ抜いて立ち上げてみました。
RAIDのBIOS表示画面で「エラーが出てるよ~」みたいな感じで表示されますが、その後は普通にWindows XPが起動しました。
Windows XP Service Pack 1を使用していて、スタンバイや休止状態を使用するなどすると障害が発生するようです。
もし、障害が発生した場合は、マイクロソフト サポートから修正プログラムをダウンロードして、適用する事で以後障害を回避する事ができるかもしれません。
331958 - スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリダンプの書込みでハード ディスク ドライブが破壊される可能性がある
HDDにあるマスターブートレコード(MBR)に不具合などが発生して、WindowsXPが起動しなくなった場合に対処する為の緊急起動ディスクの作成方法です。
WindowsXPには時刻をNTPサーバーと通信する事で自動的に修正する機能があります。
デフォルトの状態では、
の二つのサーバーが登録されていますが、国内のNTPサーバーなど自由に追加登録することが出来ます。