車載動画を撮影する方法をどうするか試行錯誤しています。
最初は、デルキンの吸盤式マウントを使ってフロントガラス、リアガラス等に固定して撮影していました。フロントガラスだとドラレコ映像と大差ないですし、リアガラスだと車内が写っている範囲が多すぎます。
探し回った結果、【国内正規品】9.Solutions ナインドットソリューションズ セイバークランプミニ 9.XS1006を購入してみました。
これを使って助手席のヘッドレスト部分に固定したら良いかも?と思ったので、実践してみることにしました。
WRX STIには、マルチモードVDCという機能が採用されています。VDC OFFスイッチを押すと、TRAC. MODE(トラクションモード)になります。
トラクションモードとは、「ノーマルモードよりシステムの介入タイミングを遅くするとともに、エンジンのトルクダウン制御を行なわず、ブレーキ制御のみ行なうモードです。」と取扱説明書(5-37)に記載されています。
WRX STI (VAB)には、SI-DRIVEというシステムが搭載されています。慣らしがだいぶ進み、スポーツシャープモード(S♯)も試してみたりすると、このモードが最も運転しやすいと感じます。アクセルワイヤーで物理的に制御している場合と比べれば、多少のタイムラグ等はあると思いますが、インテリジェントモード(I)やスポーツモード(S)と比較したら、違和感は殆ど無いと言っても良いかもしれません。
インテリジェントモード(I)は、排ガス規制対策用で、WRX STI本来の性能を発揮するのがスポーツシャープモード(S♯)、スポーツモード(S)はその中間?といった感じでしょうか。