WRX STIのシフトノブをジュラコン製へ交換

純正のシフトノブから、前の車で使用していたSTIのジュラコン製シフトノブに交換してみました。

純正のシフトノブ

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交換後のジュラコン製シフトノブ

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型番がST35022ST070で、現在では販売されていない物です。(若干形状が違うようですが、こちらが現在販売されています。)

純正のシフトノブより少し重量が軽いですが、変速時の動作について感覚が大きく変わる事はありません。私がこのシフトノブの形に慣れているので、握りやすく扱いやすくなったという事です。街乗りで流れにのって運転するような状況では、指先でシフトノブを摘まむ程度でも、スムーズに変速する事が可能です。無理に力ずくで変速するのは、ミッションに負担を掛けるので避けた方が良いと思います。

シフトノブに起因する事ではないのですが、1速への入りが渋い感じです。信号待ちから発進する際に、1速に入れようとすると、半分ぐらいの所でつっかえてしまう状態になる事があります。慣らしが進んで、改善されていけば良いのですが、ちょっと気になるので1か月点検の時に訊いてみる事にします。

【2017年12月14日追記】

ふと純正のシフトノブに戻してみようと思い立ち、しばらくの間、純正のシフトノブに戻して運転をしてみました。

WRX STIの純正シフトノブの方がジュラコン製シフトノブよりも重いので、その重みを利用したシフト操作をすると意外と楽だと感じました。でも、シフトノブの側面にある革の縫い目が指に当たるのが、私はちょっと気になってしまいました。縫い目の部分を避けるようにシフトノブを握れば、気にならないようになったので、純正シフトノブとジュラコン製シフトノブを気分で交換するような使い方をしています。


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